世にも奇妙な物語 2003・9・18
秋の特別編 「鍵」 フジTV


江口洋介 清水譲二
森下涼子 清水雪江


あらすじ
 

妻の雪江が妊娠したと同時に、悪夢にうなされるようになった清水は、医者に診てもらうものの、どこも異常はない。過去の嫌な記憶が悪夢となっているのでは?と診断される。


 ある日、オフィスの片隅で、昔着ていたジャンパーを見つけて袖を通すと、ポケットから1個の鍵を見つけた。それは、カメラマンの駆け出しの頃、使っていた事務所の鍵であった。

 その鍵を持って、事務所のドアをあけ思い出に浸っていると、ソファーの隙間から、また別の鍵を見つける。ひとつ鍵を見つけるたびに、当時、自分が傷つけてしまった人の記憶が蘇ってくる。鍵をたどるうちに、最後に見つけた鍵があけたものは・・・。

 
 忘れていた自分の恐ろしい過去が・・・今、よみがえる。


感想

ナレーションをしながらの江口君主演の短編ドラマは、数少ない貴重な作品。私はこの手のドラマが苦手なので(コワイから)、恐る恐るみていた。

とにかく、ビジュアルがすばらしいので、カッコイイ江口君、スタイルのいい江口君をふんだんに見られて、実によろこばしいドラマだ。
ひとつひとつ記憶がよみがえるのだけど、若かったこともあって、自分の一言で相手を傷つける・・なんて、考えもしなかった主人公だ。

たしかに、若い頃って、みんなそうよ。
でも、記憶が戻るにつれ、この主人公って嫌なヤツ!とまで言わないけど、ずいぶん身勝手な男だったなぁ。それでも江口君が演じていると、許せちゃいそうな雰囲気。(笑)

最後の最後で怖くて目をつぶっちゃったよ。
ホラー好きには、物足りないだろうし、好きじゃない人間には、気味悪い。