2001.7.3~9.18  救命病棟24時  フジ 火曜21:00 
DREAMS COME TRUE「いつのまに」   全12回 




 進藤一生 江口洋介 
   
香坂たまき  松雪泰子
 矢部淳平  伊藤英明
  須藤理彩
 太田川奈津  田畑智子
 神林千春  小日向文世
 馬場武蔵 宮迫博之
 城島俊 谷原章介 
小田切医局長  渡辺いっけい 





第1話 「緊急ヘリ到着! 帰ってきた天才外科医」 21.5%
 

顔中血だらけの男の首に、カッターナイフ。

ヘリの揺れなんぞなんのその、洋服のハンガーやら工具箱の中身ひっくりかえして、チューブ作ってのど元にブスっ~~~。

そりゃぁ、副操縦士も思わず声かけちゃいますよ。「おい、ちょっと!!」

これがキムタクパイロットだったら、「ちょっ、マテよっ!!」って言うんだろうな。



いいわぁ~~、何度見てもいいわ。

この応急処置に驚いている港北医大の救命スタッフをしりめに、さっそうとヘリから降りる進藤先生


「それで気道確保しています」

進藤一生キタ~~~~~~~~!!の瞬間なのだ。




数日後、自分が運んだ患者のキーを返すため、病院にやってきた進藤先生。

ナースの桜井ちゃんにかける声が、優しい。

「ずいぶん、しっかりしてきたな」


そうそう、桜井ちゃんといえば、第1シリーズでは研修医の小島先生とつるんでいたのよ。この新米コンビ、進藤先生の口の悪さをしょっちゅうボヤいてたっけ。それが今や、スタッフのチームワークまで心配するほど成長しているのであります。


そんなところへ、交通事故の患者が新たに運ばれて、救命はてんてこ舞い。

進藤先生に助けを求める桜井ちゃん。

「助けてください。先生たち、バラバラなんです」

いきなりそんなこと言われてもねぇ。
飛行機の中じゃあるまいし、「どなたかお医者様はいらっしゃいませんか?」と聞かれたわけじゃないのよ。
いくら医者の資格持っているからって、いくら人のこと気にしない進藤先生だって、知らない病院で腕まくりしてのこのこ入っていくほど、ずうずうしくないわ。

そうこうしているうちに、患者さんが死にかけてしまいます。
ついこの間まで、心臓外科だった香坂先生にあたったばかりに、運の悪い患者です。
だって優先順位もわかんないで、消毒しようとしたんですよ~~香坂先生ったら。
しかし神はまだ見捨てなかった。


「開胸するんだっ!!まだ間に合うぞ!!」 


おぉ~~~進藤先生の開胸、キタ~~~。しかし、香坂先生はイラっ。
そりゃそうでしょ、どこのどなたか??わかんないんですから。

ゴングが鳴り、進藤VS香坂の始まり。


「は?だれ?部外者は出て行って~」



「つべこべ言わずに早くするんだっ!!」

「なにグズグズしてんだっ!!」


ドS進藤いいわぁ~~。やっぱ進藤先生はこうでなくっちゃ。
進藤先生の超上からの指示で、なんとか一命をとりとめた運の悪さから脱出した患者さんでありました。


なんでアタシが救命なんてこなきゃいけないのよ。アタシは心臓外科で働きたいのよ。心臓外科に戻りたいのよ~
オーラ全開の香坂先生。自己中満載の香坂先生、嫌いじゃないわぁ~~。



進藤先生と前の病院で一緒に働いていたと知って、桜井ちゃんを連れてヘッドハンティングに向かう医局長。

「この橋は・・見覚えあるんです」 えぇ~~~、そんなあいまいな記憶だけで、進藤先生にたどり着けるのか??
の心配をよそに、進藤先生向こうからやってきました。ええ、偶然にね、はいまったく偶然ですとも(笑)


「あなたの力を貸してください。あなたのような専門医が必要なんです。奥さんのケアはうちでします。」

おぉ、かなりの好待遇、問題は給料だわね、いくら払ってくれるのかかなり気になるところですけど、歩道橋の上で立ち話でするのもアレなので、そこは後での交渉かと・・・。

必死で口説く医局長ですが、進藤先生の答えは「NO!」

だから、やっぱお金の話は大事だって・・・。



「妻は・・・・・・・・」

「早紀は死にました。」



衝撃の告白!! 第1シリーズ最後で、植物状態から生還した早紀さん・・・亡くなっていたなんて。
順調に回復したものの、1年後に肺炎って・・・亡くなっていたなんて。




早紀さんのお墓に手を合わせる進藤先生・・
横顔が美しすぎて、胸キュンしてしまうんだわ。
不謹慎ね。



「俺は医者をやめたんだ」

医局長と桜井ちゃんも、そんなふうに進藤先生に言い切られちゃかける言葉もないわよね。そりゃそうよ。それが人の情というものよ。


が、しかし・・


「医者やめて何してんの?」

「あなたが来てくれたら、私を心臓外科に戻してくれるかも」

他人の感情より、アタシ第一の香坂先生には、なんの関係もないらしい。

自分が心臓外科に戻りたいために、進藤先生に来いと??


「このままいたら、私、間違いなく患者を殺しちゃうわ」

「救命救急は、あなたに任せるわ」


なんか、ある意味、自分がわかってんなぁ~と感心してしまいそうで、困ってしまう香坂先生なのであった。


この発信源はすべて、救命やめたい、心臓外科に戻りたい~から来ているわけでして、医局長と桜井ちゃんが進藤先生に会いに行くと小耳にはさめば、ソロソロと後をつけて、歩道橋の陰から3人の話を盗み聞きし、別れた進藤先生を少し離れて追いながら、ここが勝負の時と姿を現したわけね。なんか想像するだけで、クスっと笑える。




「奥さん、一度は目を覚ましたんだからよかったじゃない。」

「そのまま亡くなってもおかしくなかったのに、1年一緒に過ごせたんだから・・」


なんなの、この香坂先生の進藤先生ヘッドハンティング技。禁じ手じゃないの。

進藤先生の一番柔らかい部分にグサっと切り込みやがって。


これだけじゃあきたらず、進藤先生にとどめの一発を放つ香坂先生。


「医者が人の命を助けるのに、理由なんていらないわ」




あまりの衝撃は進藤先生を通り越して、工場の大爆発を誘発したようだ(ウソウソ(笑))

傲慢で高慢ちきな女医さんと言い争いしている場合じゃないわ。


爆発現場へ走りだし、処置しながら助け出す進藤先生。

たいして役にたたない香坂先生だけど、いないよりはマシとばかり、あれしろこれしろ超上から目線で激を飛ばす進藤先生に、さすがの香坂先生も、言われたことをするしかないと悟ったようです。

突然急変した負傷者に、ドリルでアタマに穴あける進藤先生。

「それで・・・あけるの?」

いやいや、ドラマだとわかっていても、ドリルでの穴あけ怖いわぁ。
ビューっと血が噴き出すし。


ここからの進藤先生は、香坂先生だけじゃなくて、港北医大の救命スタッフにも次々と的確な指示をいたします。

そして救急車からストレッチで負傷者を運んでいきます。

もうここからは進藤先生の独壇場であります。

「私は誰を?」

進藤先生に触発されたのか、私も活躍できるわよ~~とばかり、やる気満々の香坂先生でありました。
しかしそんな香坂先生に、進藤先生の無情な声が飛ぶのです。


「おまえは引っ込んでろ!!患者を死なせたくない!!」


(爆笑)

なんと的確で、明確なご指示ですこと。



いや、だって香坂先生、言いましたもん、たしかに言いましたよね。
救命にいたら、間違いなく患者を殺しちゃうって!!
アナタのあの口が、そう言ったんですよ。

聞いていないようで、聞いていた進藤先生なのだ。


しかし、笑える。


その進藤先生の一言を聞いたら言っちゃうよねぇ、たしかに。
私だって言っちゃう。


「この先生はヤダ!!チェンジして!!チェンジして!!」

子供だって言っちゃう。ゴネまくっちゃう。

まぁ、重症じゃないんだから、大丈夫よ。死にはしないわよ、軽症そうだし・・香坂先生にみてもらいなさいよ。




進藤先生の大活躍で、無事運び込まれた負傷者を処置できて、めでたしと言いたいところですが、部外者を中に引き入れたことで、医局長がヤバイことに。

胡散臭い神宮教授が進藤先生に歩みかかります。


医局長、絶対絶命、大ピンチ!!

そこに進藤先生の一言

「進藤と言います。小田切医局長のお誘いをうけて、こちらで働かせてもらうことになりました」


うぎゃぁ~~~!!港北医大救命センター、進藤一生 就任の瞬間か。
いつ、どこで、救命医に戻ろうと決心したのかしらね。香坂先生のヘッドハンティング??
まぁ、ちょっとしたキッカケくらいはあるかもしれないが・・。
進藤先生の命を救いたいという本能を、自分でも実感したのかもね。




そして、進藤先生と入れ替わりに心臓外科に返り咲こうとした香坂先生ですが、そううまくことは運ばないようです。
でも、代わりに最初に担当した患者さんが回復して、ちょっぴり嬉しそうでカワイイとこもある香坂先生です。


「医者が人の命を救うのに、理由はいらない、そう言ったのはおまえだ」by進藤


いやぁ~~進藤先生って、聞き流しているようで、ちゃんと香坂先生の言葉覚えているんだわぁ。(笑)




 第2話「明日を忘れた男」 19.3%
 


「その恰好で仕事すんのか・・。」

赤いペディキュアにサンダル、ワンピースのミニから出た香坂先生のおみ足の美しいこと。


「なにがいけないの・・」

ツンケンする香坂先生を、ちょっと鼻でせせわらうような顔で見る進藤先生の顔・・結構好きだ。

いけないというよりは、足が疲れるし冷えるよね。
そして案の定、ストレッチャーに足を取られて、あ~~イタそう。

そうだよ、そういう意味で忠告してあげたんだわ、進藤先生は。




そんなこんなで、顔を合わせばバチバチやっている進藤先生と香坂先生。


見ているこっちは楽しいので、もっとやれ~と思うけど、周りでそんなのがいたら、やっぱやだわ。
医局はくつろぐところなのに・・って神林先生がボヤクのも、わかるわ。
二人の醸し出すピリピリ空気、ありゃたまらんわ。

みんなから注意してくれってつきあげられて、一番気の毒なのは医局長。
あの二人にどう言えっていうのよねぇ、無理よ、言えるわけないわよね。怖いし・・・。


そんななかで、桜井ちゃん、進藤先生の味方してくれて、ありがとさん。

「ぶっきらぼうだけど、冷たい方じゃありません」


進藤先生がみんなに煙たがれているのを見て、心配してくれてんだわ。

うぅ~~( ;∀;) なんて優しいんでしょう。



「進藤先生は、愛想がなくて、言い方だってきついし、研修医蹴っ飛ばすし・・」

誤解されやすい進藤先生のために、助言する桜井ちゃん。

さすがの進藤先生も、そこまで言われちゃ・・気をつけねばとうなづきます。
これ以上何を言われるかだし、いくら進藤先生だって、そこまで言うのか・・って顔してたわよ。


がしかし、香坂先生に会うやいなや、口から飛び出る進藤機関銃攻撃。
なんたって、自己中全開の香坂先生だもん、言いたくなるのもわかるわ。

隣にいる桜井ちゃんのため息が、進藤先生の耳にも聞こえていまいます。
「あっ・・(いけねっ)」て顔の進藤先生が、たまらん(笑)



川に落ちて、記憶喪失で運ばれてきた「田中さん」
どうやら死にたがっている様子。点滴はずしたり、ボールペンの先っちょで首すじ刺そうとしたり。
リストラされて、死にたくなっちゃったのね。
まぁ、あの奥さんじゃ・・・・・アレだわね。記憶喪失のフリもしたくなるわよ。


その「田中さん」、心臓に重大な疾患があるようで、心臓外科に戻りたがっている香坂先生にとっては、格好の獲物です。
手術の同意を得て、意気揚々の香坂先生ですが、死にたがっている「田中さん」は自ら車椅子から階段を転がり落ちてしまいます。

危険な状態になった「田中さん」を、進藤先生たちは必死で救おうとします。
さっきまで、ダンナさんに冷たい態度だった奥さんなのに、死にそうだとわかると病院にくってかかるのも、なさそうでありえる話かもしれない。


無事手術から目覚めた「田中さん」のそばに、優しくなった奥さん、そして朝日が・・・。


研修医の矢部クンに、「田中さん」のベットの向きを変えさせた進藤先生。

失敗した関節の修復を、すぐに勉強して次回やってみせた香坂先生。

なによ、なんかこの二人、似ているじゃないの。




 第3話「小さな命大きな命」20.8%


医局がピリピリしているだの、くつろげないだの言っていたのに、なんか楽しそうじゃないの。
研修医の矢部クン相手にやめるやめないの賭けするなんて~~。
しかも1万円。さすがお医者さんだわ。一般人なら出前のかつ丼くらいがいいとこだわ。

指導医が進藤先生ってことで、しごかれることが予想されるわけでして、あの矢部クンですものねぇ、そりゃぁやめちゃうに賭けるわよ。だいたい進藤先生までやめるほうに賭けるんじゃぁ~~って、おいっ賭けんのかいっ!!(笑)

進藤先生もそれなり医局の中で馴染んでいるじゃない。これも桜井ちゃんが心配して、ストレートな忠告してくれたおかげだわね。

おかげで、レイプ犯騒動も、救命チームのたくみな連携プレーが功を奏して、約1名を除いてアイコンタクトで撃退。
しかしまぁ、バカだのクズだの、香坂先生の口撃は相手選ばずだな。

研修医の太田川ちゃんの初めての受け持ち患者は、家族に見捨てられた嫌味なおばあさんで、雑用ばかりいいつけるし、矢部クンは治療が難しい女の子。どっちの患者も、研修医には重い。治る見込みのない患者にどう接してよいか悩む二人だけど、屋上でボヤきながらも励ましあえるっていいわ、なんだかほほえましい。


研修医なりに頑張った甲斐があって、太田川ちゃんもおばあちゃと心が通じたみたいで、よかった。
自分には何もしなくていいから、隣の女の子を助けてやってほしいって言葉に、泣けた。

太田川ちゃんが急変したおばあちゃんを蘇生しようとするのを、進藤先生が止めた。神林先生も止めた。
何もしないでくれという願いを叶えてあげるのも医者のつとめ、静かに送るのも医者のつとめ、辛いけどこの経験を経て太田川ちゃんは成長することになるんだろう。

おばあちゃんと入れ替わるように、矢部クン担当の女の子の意識が戻った。
あ~よかったと一安心からの賭けの結果でございます。

矢部クンは、やめなかった(笑)
ということで、神林先生の1人勝ち!!ではなく、進藤先生と折半。
どうやら、進藤先生は矢部クンやめるとみせかけて、やめないほうに賭けた模様。
なるほど~~、さすが進藤先生、策士だわ。だいたい、進藤先生がやめないに賭けたら、みんなもやめないにしちゃうかもしれないし、人数増えると取り分減るもんね。深いわぁ~~~進藤先生。(笑)



そして、次から次へと運ばれてくる患者の処置中に、間違って指に針を刺してしまう香坂先生。
疲れがたまっていたもんね、もうちょっとで救命のソファーで寝ちゃうくらい、お疲れだったし無理ないわ。
まぁ、そんなこともある・・・で、済むはずだったんだけど、なんかヤバイ患者だったらしく、香坂先生が心配だ。
進藤先生、なんか気づいた??





 第4話「おまえはひとりじゃない!」