東京ラブ・シネマ 2003.4.14〜6.30 月9
P.中島久美子 大滝詠一「恋するふたり」 全12回
公式


江口洋介 高杉真先
財前直見 卯月晴子
宮迫博之 千葉吉成
玉山鉄二 日向映二
高岡蒼佑 篠原忍
白石美帆 園田麻子
伊東美咲 坂本理紗
浅田美代子 堺照子
鷲尾いさ子 二階堂絹代
竹中直人 江戸川薫



Film1「恋愛はガケっぷち」 視聴率 16.9%
あらすじ

ミニシアター系の小さな配給会社「ココモ」の社長、高杉真先は、副社長の千葉吉成と社員の日向瑛二と一緒に映画の買い付けにきた。そこで見たトルコ映画を真先は気に入り、買い付けるため奮闘する。

一方、大手映画配給会社「フェノミナン」に勤務する、卯月晴子は凄腕バイヤーとして名をはせるが、突然社長の江戸川薫に、ハリウッド担当からミニシアターへ異動を命じられる。

トルコ映画の買い付け契約を成立させるため、タイフン監督の再来日情報をキャッチして滞在するホテルに駆けつけると、そこには「フェノミナン」の晴子がいた。ココモとはケタ違いの契約金に、真先は「ココモ」より「フェノミナン」と契約するほうが、トルコ映画の繁栄のためになると、席をたった。
しかし、真先たちが残した垂れ幕をタイフン監督が見て・・・。


江口君、久々月9主役との噂が流れ、半分期待しつつ・・いや、まさか〜と思っていた。そして決定した時は歓喜の叫びをあげたものだった。しかし、喜びに浸ったのは、その一瞬だけ。それからは「大丈夫だろうか??????」と毎日毎日苦悩の日々。(笑)そのような一カ月を過ごしてやっと始まった第1話だった。

私の不安は・・・・・大的中・・(爆笑)。
多くは語りますまい・・。
最初に現れた真先の髪型にまずヘタった。なんか・・ヘン。
なんかおかしくない??江口君には似合わないですってば・・。そのわけ目。しかもヘタてるし(ー_ー)!!
そして、ちんけな映画祭。なんであんなことしちゃったんだろう。
あの叶美香さん?ボブサップ?まちゃみ??
あれですべてをぶち壊したよ。彼らたちに罪はない。出てくれといわれて出たんだろう。

月9だよ・・江口洋介主演だよ。
「大人の月9」これがうたい文句でしょう。なんで客寄せパンダが必要なんだよっ!
そんなに中身で勝負できないほど自信がなかったのなら、江口洋介を使うな!!といいたい。あれで、ラブ・シネマが薄っぺらい月9との刻印をおされてしまったようなものだ。

「あきらめるのかい?ビリー!!逃げるのかい?」

あれをきっと流行らそうとしたんだよね・・たぶん。(笑)
でも失笑をかってしまったようだ。あの変な客寄せパンダの後だから、よけいシラ〜っとした空気がながれてしまったよ。あれがなければあそこまで寒いものにはならなかったろうに。あのポーズ、江口君はきまっていたのになぁ〜。

それはおいといて・・
「パリのラブラブショー」なんてコテコテの映画タイトル・・ぷっ(笑)・・いまどきバラエティーでも使わないようなネーミング。しかも初日がレイトショーって・・・(笑)
おかしすぎる・・。そして、それを1人で見にきている晴子。し・・しかも、感動して泣いているよ〜。あまりに寂しすぎる。真先の言うとおりだ。あ〜いう低俗な恋愛物は嫌いなんていいながら、こっそり恋愛物を見にくる晴子ってかわいい。きっとさぁ〜、まだあきらめていないのよ。いつか、きっと自分にも映画みたいな出会いがくる・・かもって、心のどこかで思っているんじゃないかな。35歳だからってさぁ、気持ちは少女と変わりないんだってば!!←ずうずうしいけど実感。

真先がヒットの予感がしたトルコ映画を、晴子もセレクトするとは・・さすが凄腕バイヤーですわ。しかも金に糸目はつけないみたいだし、これじゃココモには勝ち目はない。あ〜かわいそうな真先・・・。いやいや・・神は見捨てなかった。(笑)
あの、ヘンテコな歓迎の垂れ幕がココモを救うとはね〜。
「向かい風が強かったんだ〜」
これがそんなにすばらしい言い訳だとは・・・初め見た時に、さっぱり??だったけど。タイフン監督にはビビっときたのね。でも、それだけじゃなくて、真先は、自分のところで配給するより、大手のフェノミナンで扱ったほうが、トルコ映画のためになるって身をひいたわけで、それは本当にトルコの人のことを思っていたってことで、そういうのもタイフン監督の心に響いたのだろう・・と、私はそっと思った。でなきゃねぇ〜〜〜「向かい風〜」くらいで、フェノミナン蹴るなんて・・ねぇ〜〜(笑)。

でも、晴子も結構いいヤツだよ。負けを素直に認めているし・・。
あのラブラブクッションは、もらいたくないねぇ〜。あんなでっかいハートのクッション、どうやって持って帰るのよ。家もそうだけど、会社にも持って帰れないじゃん・・ロッカーにも入らないだろうし・・。「あげるよ」って言われてもね〜正直ありがた迷惑だよね〜。うふふ・・最後の最後で月9っぽいスローモーションでウケた。

初登場へタりヘアーが、最後のシーンでは、ナイスヘアーに変わっていて、ほっとした。


Film2「一発逆転」 14.5%

「パリのラブラブショー」は、早々打ち切りになってしまう。資金繰りを気にする吉成の前に、上映場所がなくなってしまった映画「グリーンコーヒー」を引き継いだ真先が帰ってきた。驚き反対する吉成の言葉に耳をかさず、真先はさっさと決めてしまう。

監督の舞台挨拶来日も決まったが、フェノミナン配給の映画「戦場のバイオリン弾き」に変更になり、舞台挨拶どころか上映すらできなくなってしまう。困った真先は、晴子に頼もうとするが、なかなか言い出せない。あげくのはて、ハリウッド担当からミニシアターに移されて、いじける晴子を励ます始末。結局自分のことは言い出せなかった。

坂本から「グリーンコーヒ」の件を聞いた晴子は、真先が会いに来た理由をしって、ポケットから携帯を取り出した。



真先の部屋着??あの、チェックのガウンはいいとして、あのズボンは何?あの、ストライプかげんが・・・。(笑)
あれはパンツというよりはズボンだわなぁ〜。カッコイイとダサイの微妙な間・・うっっ・・く・・くるしぃ・・・。(*_*;〜。
しかし、その代わりにオレンジのコートは最高!!カーキ色のシャツの下に紫のTシャツが胸元から見えて、なんてオシャレなのかしら。もう、このビジュアル見ているだけで満足しちゃうのだ。

2話からの江口君が乗りに乗って演技している感じが好き。ちょっとした言葉の遊び風のセリフが面白いし、こういうのを見ると、こういう路線は彼自身が持っている真骨頂だなぁ〜としみじみ思う。演技しているという感がしないのだ。だれそれの演技が上手って人は言うけど、本当に上手な人は、演技している・・なんて感じさせてくれないのではないか?だって、江口君は真先そのもので、何の小手先の演技でもなく、これって江口君の地?なんじゃない?って思わせてくれるから。


晴子はさぁ〜ずっとエリートできちゃったから、このマイナーな仕事はつらいよね。アタシには仕事がある・・・誰にも負けない仕事があってって・・それが心の支えだったんだと思うし、男で幸せをつかむことって、不確かなことかもしれないって思うようになった時に、何があるっていったら、自分の仕事のキャリアでしょ。それを否定されかかっちゃったら、・・そりゃぁ、マンションも買いたくなるし、ペットでも飼いたくなる気持ちよくわかるわ。先のこと考えると、やっぱ住む場所だもん・・。そして、唯一自分を裏切らない、かつ、自分がいないと生きられないもの・・それが男ではなくて動物。(笑)

洗面所のタオルが「野村酒店」になるのもわかる気がする。でも・・やっぱ、アタシには仕事しかない!って、ミニシアターで頑張る晴子ってステキだ。そう・・ステキなんですけどぉ〜〜〜〜。
でも、財前さん・・。ちょっとあのパンツスーツの腹の肉はないでしょう。あれはいただけない。あれは・・・ねぇ。私も人のこと言える立場じゃないけど、一般人だし・・女優じゃないからさぁ〜。まだ35なら自分の顔とカラダに投資しなくっちゃ・・うん、男のためじゃなくて・・もちろん、自分自身のためにね。

「グリーン・コーヒー」の上映場所がなくて、途方にくれる真先。晴子に頼む決心をしたくせに、言い出せず、晴子の愚痴を聞いてやる真先・・結局、そのまま帰って来ちゃった。吉成に「あんた・・・はもう〜」と言われちゃったけど、真先ってたぶん育ちがいいのよ。ガツガツしたところがなくて、人がいいし・・まぁ、絶対社長の器ではないわね。そんな真先の腕をギシっとつかんで、携帯で劇場に電話する晴子。「こんなこと。さっと頼みなさいよ!!」ひぇ〜〜これまたカチョェ〜でないの。こんなふうに、イケメン社長に恩を着せてみたいわ。でもさ〜、何も真先の腕をつかんでひっぱりながら
電話しなくたっていいんじゃないの?。ドラマ的にはこのほうが絵になるからいいけどさ。

リアルで見ていた時の2倍くらい、江口君がカッコよく見えちゃうのはなぜ?なぜなんだろう・・。家庭の匂いなんて1ミリも感じさせない江口君が好き。


Film3「ベッカム」 13.9%

「パリのラブラブショー」の主演女優が、別の作品で主演女優賞を獲得し、真先はTV番組のプロデューサになっている、大学時代の後輩、鶴見に電話をかけ、映画の宣伝を頼みに行く。そこには「ベッカムに恋して」の宣伝のため同じく鶴見に会いに来た晴子がいた。しぶしぶ了解を取り付けた真先は、「ラブラブクッション」を視聴者プレゼントにと置いてかえる。
そして翻訳を昔の恋人、絹代に頼む。真先と絹代の親しげな様子に麻子は気になってしかたがない。

再びTV局に行ったところ、まだ資料用ビデオに目をとおしていないことを知り、夜飲みに誘う。鶴見のために学生時代に好きだった酒を用意し待っているが、遅れてきた鶴見から、昔と今では立場が違うだろう〜と叱責される。それでも黙って頭を下げる真先に、鶴見も宣伝を了承するが、当日キャンセルを言い渡してしまう。自分だけでなく、吉成までバカにする鶴見を真先は殴ってしまう・・。



映二に恋?しちゃった晴子が、真先にもっとやりがいのある仕事させなさいよ〜って言うのは大きなお世話だとは思うけど、年上女が年下の男に焼肉食べさせちゃっている時点で恋の発展はないなぁと思っちゃった。最初におごってあげちゃったらダメなんだよ。絶対・・・。たぶん・・。超年下の場合は。(笑)

この3話はさすがの私も引くんだよね。
大学時代の後輩にTVの宣伝を頼みにいくんだけど、やっぱあれはマズイだろう〜。あの口の聞き方は考えられないよ。確かに堀部は嫌なヤツだろうけど、いちおう取引相手なんだから、それなりの言葉遣いしなくっちゃ。しかも殴っちゃうし・・・・Wブッキングはひどいけど、殴っちゃマズいし、社会人のやることじゃないよ。だから、堀部に「道楽で〜」って言われちゃうんじゃないか。まぁ、それが真先のよさでもあるんだけどね。宣伝は流れちゃったけど、ゴリエちゃんのおかげであの「ラブラブクッション」が大人気になるとは・・・。何が当たるかわかんないもんだ。

あちこちで恋の花のつぼみが・・←古くさい言い回し(笑)
え〜っと・・真先は絹代とよりを戻したいみたいで・・晴子は日向に胸きゅんで・・江戸川社長は晴子に屈折愛で・・・吉成は麻子ちゃんにハートで・・その麻子ちゃんは真先に憧れ・・・そして、最後は坂本が真先にターゲットを絞った・・という、誰一人リンクしないのね・・しかしせまい世界で恋愛相関図もつれ合っているのね。(笑)

真先と晴子が月を見上げてベンチにたたずむ絵は、とってもロマンティックだった。
今夜は会えるとか・・会えたとか・・そういうのがないと頑張れないっていう晴子がかわいいじゃん。

Film4「涙の銀幕」 12.3%

真先は毎年行われる「湯けむり映画祭」に、今年は映二と麻子もつれてココモ全員でいくことに決めた。フェノミナンでも「デブラ・ウィンガーを探して」のプレゼンのため、晴子は気が進まないものの「湯けむり映画祭」に行くことにする。
そこで、積極的に近づく坂本に真先は逃げ腰だ。

晴子は、映画祭にきているシネメゾンの支配人・石倉に上映を何度も交渉するものの、しつこいと断られてしまう。落ち込んだ晴子は、「湯けむり映画祭」が今年で中止になると聞かされこれまた気落ちしている真先と一緒に朝まで飲み明かす。

そこへ、会場のスクリーンが壊れたとの連絡が入り、二人で駆けつける。代わりのものがないと知り、あきらめる晴子に、真先はみんなで縫えばいい・・と。



湯けむり映画祭・・笑っちゃうよね〜坂本じゃないけど、たしかにネーミングからしてショボイ。体育館にパイプ椅子並べている時点で、映画祭っていうか、湯けむりの町・映画まつり〜〜〜じゃん。こんな映画祭に4人で乗り込むココモって・・無駄な経費使ってるなぁ〜。フェノミナンだって3人なのにさ。麻子まで連れて行くなんて宿泊費&交通費のムダ。

湯けむりといえば温泉・・温泉といえば卓球(爆笑)&浴衣。
真先の浴衣姿がなぜか新鮮で、いい男は何を着ても輝くんだってしみじみ感じた。マッサージチェアーで、ごくらく〜気分の晴子と、映二がきてからの晴子の対照的な姿に爆笑。そうなのよ、温泉入って、酒飲んで・・それからマッサージしてもらって、そのままおふとんでぐぅ〜〜〜すか寝るのが、温泉旅行の醍醐味というものでしょう。

今日は「あきらめんのかい?ビリー!!」の大安売り!!
スクリーンがズタズタに切れちゃって、酔いつぶれた真先と晴子の元に連絡がはいる。どう考えても店で寝ちゃわないだろう〜よ・・とは思うけど、まぁ、ドラマだし・・・つっこんでもしょうがないので・・、スルーするとして・・・。(笑)
みんなで切れているスクリーンに呆然・・もう・・だめだわ・・。あきらめましょう・・。
そこで「あきらめんのかい?ビリー!!」登場なのね。
代わりのスクリーンはない。
でも上映したい。
そしたら答えはひとつ。

そんなのわかりきっているんだから、わざわざ真先が言い出す前に、みんなで縫い始めていれば、開演時間が遅れることなく間に合ったのにさ〜。でも、それだと「あきらめんのかい??」が活きなくなるもんね。

縫ったとしても、傷だらけだし・・と言う晴子に
「映画も人も少しぐらい傷があったほうが、味があるんだ・・。」と言う真先。
うわぁ〜ん。いいセリフだわ。大人の味のあるセリフだわ。
でも、少しぐらいって・・少しじゃなきゃダメなの??たくさん傷もっているんですけど〜〜(>_<)。
あんまり、あり過ぎてもくたびれてきちゃうからダメなんだろう・・。(哀)

飲み屋の真先のシャツ・・おっしゃれ〜〜。
顔いい・・・髪型いい・・・・。服装のセンスいい・・スタイルいい・・声もいい・・アクセサリーもいい・・・。アングルよし。最高じゃないですか。じゃぁ・・何がいけなかったの???って、そりゃぁ〜アレですよ。(激笑)!!

Film5「大切な人」 13.5%

吉成が新しく会社を作って独立したという三島から買った脚本が、よその配給会社にも売られていた。詐欺にひっかかったと知った吉成は、言い出せずにいるところ、真先に知られてしまう。

ののしられる吉成は、やけになって入った飲み屋がボッタクリバーで、騒ぎをおこす。警察から連絡を受けた真先は、吉成のもとに駆けつける。真先からおまえの値打ちは200万なんかじゃない・・と言われた吉成は涙する。



この回の江口君ってなんとなく精彩がないなぁ〜と思っていたら、こういう展開が待っていたのね。詐欺にあった吉成と大事な資料をなくした坂本。仲間&部下の失敗にため息する真先と晴子。そりゃぁ、顔に影ができるのも仕方ない。

湯けむり映画祭の帰りに、なんだか怪しい足元が映し出され、どんな陰謀が隠されているのかしら・・と、これからの話にわくわくしていたのに・・けっ・・こんなショボイ詐欺話だったのかよっ!さんざん気を持たせてさ・・このほうが、ある意味、視聴者への詐欺じゃないの!!

吉成をなじる真先には、さすがになんとも言えない気持ちになったけど・・そこまで言わなくっても〜さ〜って。オマエは金勘定だけしてりゃぁ、いいんだよっ!!
そんなヒドイセリフ言わせないでよ〜〜〜〜。
でも、真先だって本心からそう言ったわけじゃないよね。っていうか、真先は金勘定できないんだから、吉成しかやってくれる人いないんだから・・きっとそういう意味よ。うん←懸命にかばう。

吉成もお金作らなきゃいけないくせに、ぼったくりバーなんか行ってよけいな金使っている場合じゃなのに・・それでも、警察に捕まったおかげで、真先は飛んでいくんだもん。いいのよ・・いいのよ〜。
警察の廊下??だかのシーンは微妙だったけど、よかったわ。
でも、もう一押し決めセリフが欲しかったなぁ。たしかに、真先にとって吉成はなくてはならない存在ってのは、よくわかったけど、ひしゃげたロッカー誰が直すんだとか、弁当のしいたけ誰が食べるんだ・・とか、わかりやすいけどさぁ〜でも、もうちょっと深みのあるたとえもほしいよ〜。

オマエの価値は200万なんてもんじゃねぇんだよ。
それはよかった。でも、もうひといき欲しかった。
そしたら涙・涙・涙・・できるのにさ。
あと一歩足んないんだよぉ〜〜(>_<)。

で・・・「あきらめるのかい?ビリー!!」とうとう出なくなった。あきらめちゃったのかしら(笑)。
あきらめないのも大事だけど、見切りをつけるってのも大事かと・・(苦笑)

しかし・・絹代に「焼肉詐欺」の心配されるなんて・・晴子、かわいそう・・。


Film6「大失恋」13.3%

真先は絹代によりを戻そうと言い出すが、絹代ははっきりと返事をしなかった。
映二が「バザールで恋買います」のノベライズを提案し、絹代から出版社を紹介された真先は、溝口を紹介される。

真先、吉成そして溝口、絹代と4人で会食をするが、絹代が疲労で倒れてしまい、そこで溝口から絹代と付き合っていることを聞かされる。

一方晴子は、映二から「坂本が好き」と相談され、ショックをうけながら平静を装う。


大学時代はよかったなぁ〜。
うん・・あの頃に戻りたいわ。

じゃぁ・・戻ろうか・・・。

プっ(笑)

何考えているんだよぉ~~真先は。
違うだろう。あの頃に戻りたいわってのは、あなたと付き合っていた時に戻りたいわ。って意味じゃなくて・・。
普通に考えて、責任だの社会だの〜って面倒なことが少なかった気楽な学生時代に戻れたらいいなぁ〜。そういう意味だと私は思ったが・・・え?違うの?。

つぅか〜絹代ってば、ちゃっかり溝口と付き合っているんじゃないの!!しかも、結構深い仲だと察する。←どこで〜(笑)
絹代の態度見ていると、ちょっと真先に思わせぶりだよね。いるよね、こういう女って・・。で絹代自身はそんなつもりはないんだろうけど、それがまた見ているこっちとしては、よけい勘にさわるのだ。真先がノーテンキなだけに哀れだわ。(笑)

前のTV宣伝のために後輩のPに会った時も思ったんだけど、溝口との接待で元の恋人とはいえ、絹代のことを「絹代、絹代」って連発するのも「これ好きだったよなぁ〜」って思い出にふけるのも、社会常識に欠ける〜って思っちゃうんだけど。
溝口と絹代がたまたま付き合っていたからなんだけど、たとえ付き合っていない関係だとしても、食事に誘っている取引相手の前で、「絹代」って連発するのはねぇ〜〜。

真先も悪いけど、一番悪いのは絹代!!
早く言ってくれればさぁ〜真先だって大恥じかかなくてもすんだのに・・。
真先は、溝口にも恥をかき、絹代にも恥をかき・・かわいそう・・。

そして・・哀れでかわいそうな人間がもうひとり。
「ぼく・・・坂本さんが好きみたいなんですぅ〜〜〜。」
じゃぁね・・と歩く背中が真先も晴子も泣いていたわよ。

でも・・真先には吉成
晴子には・・照子が、ちゃんと癒してくれたのね。よかった〜〜。

そうよ・・感謝されたかったわけじゃない。
35にもなって・・・そんなことわかっているだろう・・と思われるけど・・。
でも、35だって、好きになった相手に好きになってほしかったのよ。どんなに年下の男にだって、笑っちゃうけど・・かわいいって言って欲しいのよ。女ってそういうものよ。←実感

35だから、仕事なんてしたくない気持ちでも、ふとんかぶって泣いて過ごしていらんないし・・・。人生に絶望して、明日なんて永遠にこない・・と思いながら、いつか、こんなことも忘れてしまうんだろうなぁ〜と、カラダのどこかで思っている。忘れてしまいたいけど、忘れてしまうことがせつないとも思える大人なっていて・・。
だけど・・・好きになった人に好きになってもらえなかった・・と思い知らされた瞬間は、25だろうが、35だろうが傷つく気持ちはおんなじなのだ。
なのに・・人は、35なんだから、さほどつらくないだろう〜と思ったりする。
35のくせに、恋愛なんかに夢中になってんじゃねぇ〜よ!とか思われたりする。
いい年してみっともない・・とか言われちゃったりする。
そんな世間のことも35になっていると、よくわかっていて・・。
だけど、好きになっちゃた気持ちって・・いくつになっても、きっと、心の深いとこではおんなじなんだ。

傷ついた朝、真先と晴子が走って出勤する姿が好きだ。
だって、大人なんだもん・・二人とも大人なのに、ものすごくフレッシュ。


Film7「君を守る」13.2%

晴子は、映二に失恋した想いを振り切るべく、仕事に専念する。新しい映画の宣伝のため、ミニシアター系を得意とするココモに宣伝協力を頼み、フェノミナンとの合同会議が始まる。しかしタイトル1つつけるのにも、なかなか両方の意見がかみ合わない。

ミニシアター専門の映画館を探している晴子は、「かもめ座」に目をつける。そして、麻子が父親が「かもめ座」の経営者と知り、よりよいい条件を提示する。父の敏郎は体調が悪いことも考えて、晴子の話に揺れる。。それを聞いた吉成が「かもめ座」をそのまま残さずにいいのか・・と敏郎に言ってしまい、映画館の話は白紙に戻ってしまう。よけいなことをしたと麻子は吉成を責めるが・・。




う〜〜〜ん。真先ったら、なんてカッコイイんだろう。ううん、江口君がカッコイイのよ。何着てもカッコいいんだもん。赤よし白よし・・黒よし・・水色よし・・何着ても似合うぜ。お肌もつるつるだし・・(笑)

何が好きって、あの蕎麦屋の真先と晴子のやりとりがいい・・。
そして夜遅く仕事場に残る二人のやりとり。お互いに気づいてないけど、そこにそこはかとない愛があるんではないかい?。

麻子ちゃんのお父さんによけいなことを言ってしまう吉成。気持ちはわかるけど、麻子ちゃんが怒るのも無理ないよなぁ〜。麻子ちゃんにしてみたら、お父さんが少しでも楽して元気でいてほしいって思っているわけだし・・吉成の思いは、感傷に過ぎないし・・。

でも、お父さんは吉成に言われてよかったと思っているみたい・・。だけど、やっぱ、ここはフェノミナンに託したほうが、麻子ちゃん&お父さんの生活のためには、良かった気がするけどなぁ。

今日の真先は語っていた。やっと社長っぽい態度で・・。うれしいです。(笑)
いつも大人子供みたいなことばっかやってて、時々冷や汗かいていたけど・・。
晴子もちょっと真先のこと見直したみたいだし・・。
それよりも、
少しずつ本格的恋愛モードに入ってきました。坂本の押せ押せ攻撃に真先もたじたじ・・食べてくださいときたからには・・私のカラダ・・。だと思ったら・・・じゃなくて料理だったのね〜。(笑)
お父さんのことで怒りモード全開の麻子ちゃんに、いきなり・・抱きついて告白しちゃう吉成って・・・。空気よめよ〜〜〜。

結局真先のつけた「えびボクサー」に決めちゃった晴子。
ヒットさせろよ〜〜って「えびボクサー」だよ?どこをどうやったらヒットするのか・・あくまでも楽天的な二人だなぁ。


Film8「夢の崩壊」11.7%

取引先の銀行を訪れた真先は、あと3ヶ月で融資の打ち切りを言い渡される。そこで「バザールで恋買います」の公開を繰り上げることにするが、何も理由を言わない真先に吉成は無謀だと反対する。

フェノミナンの社長はココモを吸収するため、晴子と坂本から情報を聞き出そうとする。そして、ココモの公開予定の劇場を「えびボクサー」にあてるようしむける。劇場からキャンセルされ、八方ふさがりに・・あげくのはて吉成がフェノミナンからヘッドハンティングされていることを知り、真先は窮地においやられる。そんな真先に晴子は・・・。



吉成ったらさぁ〜「先輩、麻子ちゃんのこと見てへんでぇ〜〜やめとけ〜つらくなるだけだぞ〜。」なんて言っちゃって・・。ただでさえいきなり抱きついて減点著しいのに、そんなよけいなこと言ったら嫌われちゃうぜよ。

真先はココモ存続のために、ひとりあせっている。なんで1人で背負っちゃうのかなぁ。どうして吉成に打ち明けないんだろう。まぁ、私も真先と同じタイプだから、気持ちはよくわかるけど・・。そのせいで吉成との関係が気まずくなるのは嫌だ。ココモの中でガタガタやっている間に、フェノミナンのココモ吸収話が裏で着々と進んでいるとはねぇ・・・。しかもそれに坂本がかんでいるし・・。
好きな男のためになるなら、身を削っても・・(笑)っていう女はいても、窮地におとしいれる手助けをしちゃうなんてさ・・。それもかわいさあまって憎さ百倍ってわけでもないようだし・・。

今回ばかりは、吉成に味方しちゃう。
なんとかなる・・って人生をうまいこと乗り切ってきちゃった真先って、たしかにいつもリレーの選手に選ばれるタイプだもんね。クラス委員やったり、卒業アルバムのクラスのページに、いっつもでっかく写っていそう。キャンプでも修学旅行の写真でもどっかに顔が映っていて・・。たぶん吉成や私なんて、ちっちゃくその他大勢のなかに1ケ所だけ写っているのを、やっとこさ探して「あったぁ〜。」とほっと胸をなでおろすんだよ。(笑)
まぁ、それがいいとか悪いじゃないけどね。だって、それはその人の持っているものなんだもの。ただ、そういういつも輪の中心にいれる人が、なかなかその中に入ってこれない人間のことを、努力が足りないとか、自分から入ってこれないから悪い・・って、そういうことは言って欲しくないなぁ。自分ができることが誰でもできるわけじゃないし・・。

でも、今までなんとかなってきた真先が、初めて敗北感に浸っちゃって・・。
あ〜・・・それはそれで、やっぱかわいそう・・・(笑)。
俺なんかが・・・とか言っちゃって・・。落ち込んで脱力感いっぱいの真先は思わず、ぎゅっと抱きしめてあげたくなりそうだった。
きっと・・晴子も・・キュンキュンだよね。

でも、でも・・・泣き顔の真先は・・やだ。うぇ〜〜ん(>_<)って顔は、ちょっとね。やっぱ男はぐっとこらえて、それでも涙がツツ〜っと頬をつたうってのがいい。
手で目をこするなんてもってぬほかだわい。


恋愛に、もし〜だったら・・あの時〜していれば・・・って誰でも一度は思ったりするけど、結局もし〜だとしても、変わらないと思うのだが・・。


Film9「恋の行方」 12.2%

ココモの経営危機に放心状態で出社した真先は、机の引き出しを整理している吉成をみて、ヘッドハンティングに応じたことを確信するが、実は真先とともに、最後までココモに残る決心をしていた。それを知って喜ぶ真先のデスクの電話が鳴る。トルコ大使館が「バザールで恋買います」の協賛を申し出てくれたのだ。そしてタキノ出版へいき、ノベライズの出版日程を繰り上げてほしいとたのみに行く。なんとか了承を得た真先は、溝口から絹代との結婚が決まったと報告を受ける。

晴子は、自分の心に真先がいることに気づく。絹代の結婚のことで傷ついている真先に、「私がいるじゃない・・。」と言ってしまうが、真先には真意は伝わらなかった。そして豆腐が好きだという真先の言葉を思い出し、家に帰って食べきれないほどのいろいろな豆腐料理を作ってしまう。


ココモ危うし・・というところで、真先の落ち込みっぷりったら、もう見てられないくらいだったのに・・あの後どうなっちゃうのかしら〜と本気で心配したのに。
意外にあっけなく立ち直ったというか、うまく回ったとか・・。まぁいいけどさ(笑)
もう、あんなうぇ〜ん(>_<)って真先、見たくないもん。

好きな女の相手の男から、結婚するんです・・とか、聞かされるのは、ツライねぇ。せめて絹代から先に言ってほしかったよ。

「真先・・もし、溝口さんより先に真先と会っていたら・・あたし・・。」
ビシっ!!バシっ!!この女・・はったおしてやろうか!!
最初から気に食わなかったんだけど、真先の元カノだし・・今も未練たっぷりみたいだから、ガマンしていたけど、こんなことぬかすんなら、かまうこたぁないわね。
でも、「もう!!よせっ!!それ以上言うな!!おまえには俺じゃないってはっきりしただろう!!」
おうおう!!そうよ!そうともよ!!
よく言ってくれたわ、久々はっきり、きっぱり・・さっぱり・・。(笑)
この調子で坂本にも言っちゃってくれ。

晴子〜〜〜〜〜〜。
真先がごま豆腐好きって聞いて、マーボー豆腐、豆腐サラダ、ゴーヤ豆腐・・それからなんだっけ??作るわ作るわ・・。「小料理屋 晴子」なみに大皿に並べちゃって・・。しかも1人でつついているよ。(笑)
いじらしい・・本当に悪いけど笑っちゃえるくらい、いじらしくて、かわいい・・。
これぞ恋する35歳・・いや・・恋にトシは関係ない!!のだ。

そこへ実にタイミングよく、真先からの電話。一緒に飯食わないか??
さすがドラマ。
さぁ・・・

「料理いっぱい作っちゃって食べきれないから、ウチきて食べない??」って、なんで一言いえないのよ!!しかも代わりに言った言葉が「自分が食べ損ねたからって、都合よく電話かけてこないでよ!!」かい・・。
一世一代の大勝負だったのにさぁ〜〜。
あの豆腐料理食べさせれば、もうこっちのもんだったのにさぁ〜。もうばかなんだから〜。でも、そういうおばかな晴子がめちゃくちゃいとおしい。

真先も絹代は溝口に取られちゃうわ・・晴子に冷たくあしらわれちゃうわ・・・かわいそう。って・・笑っちゃっているわたし。


Film10「昔の恋人」 10.6%

フェノミナンの江戸川社長の紹介で「バザールで恋買います」の上映会館を提供する商社と会うことになった真先。
その担当者こそ、晴子の昔の恋人、黒沢だった。

離婚した黒沢にやり直したい・・と言われ、真先への気持ちをもちつつ、多少動揺する。



ひぇ〜〜〜晴子の元カレが大江千里だったとは・・「あ〜〜り〜〜が〜〜と〜おぅ〜〜〜。」を思い出すんですけどぉ(爆笑)
じゃなに?コイツが、晴子と付き合っていて、結婚直前に違う女に乗り換えてぽいされちゃったっていう元カレ?これが??
この大江千里が??←しつこい?(笑)

そんでもって、このフェイスで「やっぱりキミと結婚しておけばよかったぁ.」なんてバカセリフ言っちゃうわけ?・・・くっくっくっ〜〜〜(笑)。
っていうか・・すいません。なんかこういっちゃなんだけど、他にどなたかいらっしゃらなかったんでしょうかね。いや・・別に大江千里が悪いってわけじゃないけど。そうなんだけどさ・・。この大江千里が何?真先と恋のバトルとかしちゃうわけ?。そりゃぁ、大江千里はいいよ。気が楽だろうけど、真先は・・・これってプレッシャーじゃん・・負けられないでしょう。
大江千里に負けちゃったら真先は・・・どうなっちゃうわけ。

いいよ、そうなったら、TVの向こうとこっちで離れているけど言ってあげるよ。
「あたしがいるじゃない。」

家に帰ってきて、風呂入って髪洗って・・化粧すっかり落としちゃって・・くつろいでいるとこに真先からの電話。慌てて髪乾かして、化粧して、スーツ着て・・行っちゃうよね・・行っちゃうよ。好きな男の頼みだもん。家に入たって会社にいるふりするってもんよ。ここで、「もう家に帰ってきちゃっているけど、届けてあげる」って言えない晴子。言えないのよね・・言えない・・うん・・だからこそ、晴子なのよ。きっとアタシも会社にいるフリするだろうなぁ。

真先の机で眠る晴子の赤いスニーカーが・・・。
それを見て、すべてを知る真先。

こいつ・・家にいたんだ。
家にいたのに、わざわざ、届けてくれたんだ。
俺のために???
慌てて・・靴はかないで、スニーカーはいてきちゃったのか・・。
赤いスニーカー・・・・。

ここで真先の胸がキュンキュン!!(笑)・・と、こんな感じでしょうか・・・。

さすがだね・・真先は・・大人だね・・ここにきて思ったさ。
バカな男ならここで言っちまう。

何・・家にいたのか?赤いスニーカーはいてんぞ。
ありがとな・・わざわざ、持ってきてくれたんだ・・。
俺・・うれしいよ。  俺・・。

そんなこと言っちゃったら、晴子のプライドズタズタだもんね。
知っていて気がつかないふりする真先の優しさ・・大人だよ。
さすがだ・・。若い男にやぁできない真似だい。
ここで、私のハートはもう真先に射抜かれてしまいました。


Film11「絶対絶命」 11.8%

真先はフィールド・オブ・シネマでの上映が決まったことを聞き喜ぶが、そこで春子にプロポーズしたと黒沢から言われる。晴子に恋をしたことに気づいている真先は複雑な気持ちだった。

「えびボクサー」の公開日が決まり、初日に行くと晴子に約束するが、当日決定していた「バザールで恋買います」の上映中止の連絡が入る。奔走する真先は「えびボクサー」の初日に間に合わなかった。

まったく人がはいらず、落ち込む晴子に黒沢が声をかける。




誰かに背中をポ〜ンって押してもらいたい人って・・いっぱいいるんじゃないかなぁ〜。ってこれがこのドラマのテーマでもあるのかなぁ。自分の心はもう決まっているんだけど、なんとなく自信が持てなかったり、勇気が出せなかったり・・そういう時に、「うん!!やっちゃえ〜〜」って言ってもらうだけで、一歩踏み出せたり・・とか。あれ?ちょっと違うかしら(笑)。

なんでこう次から次へと問題が起こってしまうのでしょうねぇ〜。まぁ、そうじゃないと面白くなんないから・・・・アハハ。

えびボクサー、惨敗。すっかり意気消沈している晴子だけど、もともと客がはいらない予想ってつきそうなもんだけど・・入ると思ってたわけじゃないと思うけど・・そんなにがっかりしなくてもねぇ。でも8人って・・。(ー_ー)!!
こんな時にそばにいてほしいのは、黒沢じゃないんだよね。自分を取らなかった男なんて・・いまさらなびくわけがないっちゅうの。
そりゃぁ、昔の男が現れて、やっぱり君が好き・・とか言われたら、悪い気はしない。ちょっと心地よい・・。何年も1人で頑張ってきたんだから、少しの間くらい、その心地よさの中に浸ったって誰も文句はいうまい。
何迷ってんだよ〜とリアルで見ていた時は、晴子にブツブツ思ったけど、今見ると、なんとなくわかる気がするわ。

ラスト近くの雨の中、出来たてのチケットを渡す真先がよかった。手帳の形をしたチケット・・おっしゃれ&Goodアイディア。「おまえに・・言いたいことがあるんだ。」晴子にさしかけている傘を持つ真先の手がいい。(笑)←なんてマニアックな見方してんだろう。男に「言いたいことがあるんだ!!」って言われたら、そりゃぁもう、文句言われるのか、好きって告白されるかどっちかだろう。この場合、どんな女だって想像がつく。この時点でさぁ〜もう、おまいら両思いじゃん!!言いたいことがある!!だけでオシマイにする真先って・・・・どうなの。

チュ〜しちゃったってよさそげな雰囲気だった思うんだけど、そこは若い男みたくガツガツしないのよ、大人だもん、チューなんて後でいくらでもできるってもんよ。待たせた分思いっきりヘヴィ〜なヤツ、かましてやってね。(笑)
仕事は難題山積みだけど、どうやら恋のほうはうまくいきそう。


Last Film「奇跡の夜」 12.8%


「バザールで恋買います」のフィールド・オブ・シネマでの上映が中止となり、公開をあきらめない真先は、他の映画館を探すことにした。しかしノベライズの売れ行きもパッとしない。以前真先が勤めていたデパート館内の劇場にも出向き、上映を頼むが半年先まで予約がいっぱいだった。
みんなで奔走しているところへ、取引先の銀行から融資打ち切りの電話が入り、真先はココモの事実上の倒産を、吉成たちに伝える。

自分をずっと見守ってくれていた吉成の気持ちに麻子が気づき、二人は結婚することになった。閉館を決めた「かもめ座」で式をあげる二人に、「かもめ座」ゆかりの監督やら女優がやってくる。真先は結婚のお祝いに「バザールで恋買います。」を上映する。その映画を見た人たちが絶賛したことが、口コミで広がりノベライズが爆発的に売れ出す。そこへ、デパートの館内劇場に空きがでたと連絡が入る。「バザールで恋買います」の噂を聞いて、黒沢がぜひ上映したい・・とやってくるが真先は断る。そこへ江戸川社長が、もし当日長蛇の列ができたら、シアタースティングで上映してやるが客が入らなかったら、業界から足を洗え・・と賭けてくる。
そして、当日、晴子がおそるおそるかけつけてみると・・真先が待っていた。



「今度こそ負けるかよ。俺はなぁ、追い詰められてからが強いんだよ。」
くぅ〜〜〜〜強気の真先・・お・・男らしい〜じゃないですかぁ。私もこういう男が好き・・。女の前でおいおい泣いちゃう弱い男なんてクソくらえだぁ。慰めてあげたい・・とかいう母性本能持ち合わせていないもんで・・(笑)

最終回はバッチリスーツ姿全開!!しかし、顔が焼けすぎてないかい??(笑)
高島屋に映画上映を頼みにいく江口君が、極上のビジュアルなんですが、どういたしましょう。やっと見た目も社長っぽくなったかな・・という感じ。

ココモはダメっぽいのに、なぜか吉成と麻子ちゃんはラブラブに。
まだ、お付き合いもしてないのに、いきなり結婚申し込む男ってどうよ!でもって、お付き合いもしてないのに、結婚してくださいといわれて「はい!!」と答えちゃう女ってどうよ!!いやいや・・これでいいのかもしれない。結婚なんてしょせん勢い!タイミング?のがしたら最後、永遠にシングル自由気ままな生活がお待ちかねなのだから(爆笑)。

ず〜っと思っていたんだけど・・、吉成と江戸川社長・・というより、宮迫と竹中直人さんの掛け合いコント?みたいなの、本当に必要だったのか?毎回毎回、面白そうで面白くないコント?可笑しそうでうるさいだけのコント・・・必要だったのかしら・・この二人の接点は確かに必要だったけど、なにもあんなおふざけ毎回しなくても、飲み屋で知り合って、しんみり愚痴こぼしあう中でもよかったんじゃない・・って、ず〜〜〜〜っと思っていたわけです。(笑)
で、最終回で確信しました。絶対必要なかったです。!!!
しかも、チュウさんがココモの社長だとわかったときのオチがあまりにもなさ過ぎ・・・気の毒なくらいなさすぎ・・・。

銀行からの融資もとうとう打ち切られ・・ココモもお家断然状態に・・(悲)。
それを聞いて、真先のもとに飛んでいく晴子。そんな晴子を笑顔で迎える真先が・・・・・・・。胸キュンキュン・・しちゃう。晴子のほうが、しょぼんとしちゃっているから、真先が頑張ってんだよ。

本当に最終回にきて、真先は男らしく、社長らしく・・結婚式のスピーチもりっぱ!!まだまだ人生はわからない!!真先のスピーチに、このドラマのテーマがすべてつまっている。結婚のお祝いに「バザールで恋買います」をかもめ座で上映したのは、とってもよかったな。感動。
ココモの会社名が出て、「バザールで恋買います」のタイトルと音楽が流れる最初のシーンが、ものすごくおしゃれだし、凝っているなぁ。

そしてそして・・・どうやって逆転ホームランに持っていくのかと興味しんしん思っていたら・・(予告で上映しているとこ見せちゃうんだもん・・ダメっぽフジ)
あの結婚式で上映した映画を、大物女優・大物監督が見て口コミで宣伝&ノベライズ馬鹿売れ・・なるほど。坂本に忍に・・そして照子さん、フェノミナンの映画の予告映像には参ったわ。晴子知らなかったのね。いいとこあるじゃん、フェノミナン。

赤い(ピンクががった・・)Tシャツにジーパンのえぐっちゃんが・・・上半身ボディラインがキレイ・・キレイ・・よだれが出そうなくらい、もちろん腹なんて出てないし・・それより筋肉割れしてそうなくらい見事なカラダ・・。Tシャツ着ているからこそより目立つのだ。しかもおしりちっちゃぁ〜〜〜い。(爆笑)

そんなえぐっちゃんに・・いや真先の前にのこのこ現れる黒沢・・。くっ〜〜こんなやつぁ〜恋の敵でもなんでもないさ。「やはり、あの映画はウチで上映すべきなんじゃないか・・と・・」バキャロぉ〜〜〜〜。ウチで上映すべき・・とはなんだ。!!ウチで上映させていただけないでしょうか?????だろっ!!、いまさらどのツラ下げて言えるんだ・・けっ!!
あ〜そうだ・・そうだ・・今やっと、わかった。
こいつは言えるのよ。だって、自分が振った女に「やっぱり君と結婚すればよかった」なんて言える男なんだから。まぁ、いいっか。


晴子がひとり駆けつけると、だ・・だれも・・いない・・。
不安そうな晴子・・。「だ・・だいじょうぶ・・?」って顔した後に、真先の笑顔を見て、ほっと一安心する晴子。そして、「はじまるぞ!」という真先の声に「はいっ!」って答える晴子・・きゃ・きゃわいい〜〜晴子、きゃわいいでないのぉ〜〜〜。恋する乙女って感じで、好きだなぁ〜。この「はいっ!」がたまんなくいい・・うまいよ・・さすが女優。(笑)


「やっと、たどりついたよ。悪かったな、待たせて・・。」
なんか、このセリフ、へんなんだけど・・
へんなんだけど・・いいのいいの・・。真先が言うと、へんでもカッコイイからいいの。

「ハラハラさせるかもしれないけど、退屈はさせない!」
きゃぁ〜〜〜!!なんて面白いこと言うの。
ハラハラ、ドキドキさせられちゃったら・・退屈なんてしているヒマないじゃない・・。そんなこと言うまでもないじゃない。

そこが真先のいいとこよ。

しかも・・いきなり「晴子!」だって・・おい、いきなし呼び捨てかよっ
いやいや・・そこが真先のいいとこよ。(笑)「これからの俺の人生につきあってくれるか??」ホント、映画の宣伝文句だぞな。

いいのいいの・・退屈だろうと、偏屈だろうと・・あなたを見てハラハラしたいの。ドキドキしたいの・・あなたの隣を歩けるだけで・・わたしはうれしいの・・。
・・・と、私だったら言っちゃう。←誰も聞いてないっちゅうの。!!

晴子と真先が手帳の店員と客だってのは、もう初めのときにたぶん、見ているひとはみんなわかっちゃって
いたと思うのだけど・・わかっていなかったのは真先と晴子だけで・・しかも、真先はやっとそのことに気づいたのに、晴子はまだ、気づいていない・・(笑)。真先のことだから、しばらく言わなかったりして・・。
でもさ・・晴子、映画館での待ち合わせにはトラウマがある。・・って言ってたけど、映画館の待ち合わせって・・フツー、ロビーみたいなところでするじゃん。それで、どっちかが遅れてきてもう始まっちゃうって時間になって、しょうがないから座席で待つ・・って感じ?。これもそうなのかもしれないけど、それにしちゃぁ、真先が飲み物2つ持って現れたぞ。席もまだガラガラだったし・・。余裕あるじゃん、ロビーで待ってろよ!。

最後の最後まで、爽やかな恋物語で・・チューもなく、手も握らず・・とても35歳とは思えない・・。でも恋する気持ちはみんな同じ・・。いくつになっても恋したら・・きっと、みんなこんな気持ちなんだろう。