流星☆リュウセイ

監督 山仲浩充
脚本 橋本裕志


緒方拳
江口洋介
清水真実


ストーリー
年金生活を送っている菊次郎(緒方拳)の唯一の趣味は、ささやかな競馬道楽。
ある日ひょんなことから出会った少女、ひとみ(清水真実)のために、まとまった現金が必要になった菊次郎は、偶然であった地元の名馬リュウセイを盗むはめになる。
街で一番情けないチンピラの川崎(江口洋介)は、そんな菊次郎に反発しながらもしだいに心を寄せていく。彼もまた、自らの運命を変えるために、この冒険に挑もうとする。

老人・チンピラ・少女の3人による奇妙の誘拐劇が始まっていく。
身代金を要求するものの、右往左往する3人。そんな彼らを見つめるリュウセイ。
そして・・祈りをこめて夜空を見上げ大勝負に挑む




何を書けばいいのやら・・って感じなんですけど(^_^.)

私は女の子なので(子??はぁ〜??)←じょ、・・冗談ですってばっ<(_ _)>
こういう題材はちょっと地味な気がしちゃうんです。でも競馬そのものは結構好きだし、トゥインクルレースなんて数年前くらいまでは、よくいってました。だから割と入りやすかったですが・・。

緒方さんは、もう文句なしの名優だし、くたびれた競馬好きの・・変わり者のじいさんでした。この緒方さんが、真夏だというのに、なぜかいつも三つ揃いのスーツをビシっと着こなしているんですが、そのスーツが、白が汚れてクリーム色になったのか、もとからクリーム色だったのか?・ってくらい薄汚くて・・。おまけに金髪だし・・。そのビジュアルは、競馬は紳士のスポーツ??遊び??ってことなのかな・・と思いましたけど。

ビジュアルといえば、江口君・・。江口君というより、えぐっちゃん(笑)。
こっちも負けず劣らず薄汚い・・。チンピラといえば、おきまりの開襟シャツ!!これは、イイです。ピンクのシャツなんざぁ〜アンタ・・(笑)。このシャツの柄がまた安っぽいチンピラ臭をただよわせている。

私は、チンピラっていうから、粋がったちょっとコワイおにいさまなのかと思ったら、なんていうか・・・。チンピラでも、かなり底辺のど〜しようもない・・チンピラだった。
え〜これがあの江口君なの??

もう〜ホントクズ野郎なんだよ・・じいさんより薄汚いし・・。ぜったいに目を合わしたくないタイプ。しょちゅうイライラしているしさ・・。それにヤクザに殴られたり、撃たれたり・・もう、踏んだりけったりなんだけど、自業自得でしょ・・と、えぐっちゃん好きの私が思うくらい、情けないチンピラなのだ。それでも馬にはやっぱ思い入れがあるらしく、みんなと一緒にリュウセイとの旅を続けるうちに、いいヤツの顔も見せてくれる。

私が見た限りでは、この流星で、江口君は・・江口洋介はどこにもいなかった。江口洋介をまったく消し去って、クズ野郎のチンピラしかいなかった。超一流の緒方拳さんと、なんの違和感もなく共演したいたように感じた。そこが一番嬉しかった。

そんなえぐっちゃんではありますが、ストーリはおいといて、ちょっと暗い屈折した表情とかもみせてくれるので、江口ファンは一度見ておくといいでしょう。
↑一度かよっ(笑)
いやぁ・・見てから買ってもいいんじゃないかなぁ〜と思って。(^_^;)