都会の森 1990・7・6〜9・14
TBS金22時
徳永英明「壊れかけのRADIO」 全11話



高嶋正伸
黒木瞳
田中美佐子
江口洋介
財前直見
水野真紀
伊武雅刀
佐藤慶




リアルに役をやりたくて、古着探したり、シャツをくしゃくしゃにして着たり考えて演った。そうやってこだわることで、役の気分が自分の中にたまっていった。このドラマから一気にそういう欲が出た。

<雑誌 江口談>


司法研修所を卒業した八橋伸介弁護士が、尊敬する人権派弁護士の事務所に就職する。そこで学生時代マドンナ的存在の先輩弁護士と、彼女のライバルの女性弁護士に助けられ、夫殺しの事件の主任弁護人となる。自分が犯人だと自白を繰り返す教師、野中弥生の弁護をするが、彼女の自白に疑問を持ち始め、追究するが、頑なに自分が殺したといいはる。伸介は法律と正義の狭間で悩みながらも、真の弁護士とは・・という答えをみつけだしていく。




このドラマ・・リアルで見てから約15年ぶりに2回目を見たんですが・・。

見ていた記憶はあるんだけど、もう〜内容はすっかり忘れてました。特に江口君の出番はまったく覚えておらず・・あんまり出てこないんだろうなぁ〜と思っていたら、結構ちょろちょろと登場するじゃぁありませんか。
う〜ん・・・微妙なポジションの役どころですね。(笑)


高嶋弟が主役で、いわゆる新米熱血弁護士という役どころなんですけど、これがもう・・ベタな暑苦しい男で・・。途中何度も、黒板消しで消したくなりました。たしかに「ひとつ屋根〜」のあんちゃんも、暑苦しい男・・とよく言われますけど、いい勝負ですわ。それでもあんちゃんのほうが、学がない分ハートのみで動くため、共感できるんですけど・・。


先輩の女性弁護士に、黒木瞳&田中美佐子・・今では考えられないキャステイング。そしてこの美人2人をふった男が伊武雅刀さん!!←ありえない!!
えぐっちゃん&黒木瞳&伊武さん・・これがのちに白い巨塔で顔を合わせることになるなんて、15年前誰が想像したんでしょうね。

この当時の伊武さん、40代に入ったばかりくらいの頃なんだけど、いやらし〜中年のちょっとカッコよさげで頭脳明晰な男を、見事に表現しているのだ。でも、あの美人2人が伊武さんを取り合うっていうのが、今見るとどうも??なんだよ。


黒木瞳と田中美佐子、私は断然田中美佐子派だ。
なんせ私の目標はず〜っと田中美佐子だったのだ。(関係ないって?・)


ドラマに戻ると、この二人がときにライバル関係だったりときに親友だったり、実にいい関係なのだが、私としてはイマイチその親友さ加減が「けっ!」と感じてしまうのでいただけなかった。

あのベタベタ感が気持ち悪かったのだ。ああいう自立した女っていうのは、特に他人の恋愛に干渉しないものだと思うのだが・・。

黒木瞳の男が主題歌を歌う徳永英明。

これがわけあり男って設定らしいんだけど〜。
実に微妙だ。

時々黒木瞳とラブなシーンをやっているんだけど・・、いつだって黒木瞳のほうから、抱きついてチューチューせまっている・・ような気がする。

この男は奥さんがいるらしく、いわゆる不倫なのだが、そういうシチュエーションがいかにも1990年のドラマって感じ。とにかくこの2人が絡んでいると、重くって暗い〜

1人の女教師が・・女教師←なんか隠微な言葉???

誰かをかばって自分が夫を殺したといいはる・・。私はドラマの内容をすっかり忘れていたので、最終回近くまで真犯人がわからなかった。

わからないというか、私が最初の回で、あの人が犯人!と思った人がそうではなかった。で途中、この人が犯人なの??と思い直すが、あんまり安易かな?と思い、最後に二転三転するだろうと思っていたら、そのまま終わってしまった。(笑)

そうだよなぁ〜。これは謎解きではなくて、弁護士とはどうあるべきか!!っていうドラマなんだもんなぁ。

江口君は・・なんだかひょろひょろしていて、全体的に細い。

もちろん骨太の新聞記者なんだけど・・特別印象が・・・・・ない。

ただただ若いえぐっちゃんということでお許しを・・。
毎回必ず出てくるんだけど、あんまりストーリーに絡んでいないので、書きようがないのだ。



しかし高嶋弟って、昔からあんな感じだったんだ。
なんていうか・・ドラマなんだけど・・彼だけ劇画って感じ。