逃亡者 RUNAWAY TBS  2004年・7・18〜(21:00-21:54)
脚本 飯野陽子 主題歌 松たか子「時の舟」
全11回 平均視聴率 14.23%
公式 DVD 番宣     番宣2



キャスト
江口洋介 永井徹生 保護監察官、元ボクサー
阿部寛 峰島隆司 警視庁捜査一課刑事
水野美紀 尾崎カオル 県警捜査一課刑事
加藤浩次 国枝真澄 警視庁捜査本部長
片平なぎさ 小野寺千秋 来栖病院、看護師長
別所哲也 郡司直巳 来栖病院、外科医
戸田菜穂 永井淳子 永井の妻
長澤まさみ 鬼塚咲 保護観察中の少女
原田美枝子 伊藤貴子 警視庁、生活安全課刑事
原田芳雄 来栖慶介 永井の妻、淳子の父。来栖病院の院長



リアルタイムレビュー
第1話(初回15分拡大)  「無実の罪」 視聴率 16.2%


<あらすじ>   保護観察官の永井徹生は、外科医をしている妻・淳子と息子・陸の3人で、幸せな家庭生活を送っていた。ある日、永井留守中に何者かが淳子と陸を襲う。家に帰ってきた永井は、犯人と出くわしもみ合うが逃げられてしまう。陸は一命を取り留めたものの、淳子は帰らぬ人となってしまう。県警の刑事尾崎カオルと警察庁も刑事峰島隆司から取調べを受け、自分に不利な証拠が次々と出て、容疑者にされてしまう。一命をとりとめた息子、陸に病室でつきそっていた永井だが、目を離したすきに何者かがまたもや陸を襲う。そして、病院へ警察がやってきて、永井は逮捕されてしまう。カオルが永井を護送する中、トンネル内で爆破事故に巻き込まれてしまい、そこで永井は逃亡のチャンスを得る。ケガをした親子の姿に陸と淳子の姿を重ねた永井は、淳子の最後の「陸を頼みます・・・」の言葉が浮かんでくる。そして、駆け出す永井・・。


すじ


<感想>最初のタイトルでるまでが、引き込まれますね。緊張感あり、スピード感ありで、ドキドキしました。キャストがそれぞれカッコよく映ってよかったです。幸せな家族のシーンがあまりにも少しだったけど、俺がご飯のしたくするよ〜とか言ってキッチンに立つところは、カレーのCMが浮かんできちゃった。せっかく陸の誕生日に携帯が入って、車の前で微妙にいちゃつくところは、こっちが照れちゃったよ〜。見ているこっちは、番宣でさんざんこの後、淳子が殺されるってわかっているので、このバイバ〜イが最後の家族の笑顔なんだなぁ〜と思いながらみちゃうんだよね。
  最
原田芳雄さんが、うさぎのぬいぐるみを着るとは・・・でも、よくお似合いで、さすがです。
結局、いったい誰が犯人なのか・・怪しいといえばすべてが怪しく感じてしまい、できればこのまま終盤まで、犯人がわからない状態でいってほしいです。
淳子が息も絶え絶えで、陸もやられていて、永井が何があったんだよ〜と叫んでいる時、お前こそ何してんだよ、早く救急車呼ばなきゃ・・と3回くらい叫んでしまった。きっとTV見てる半分以上はそう思ったはず・・。
陸の手術が郡司っていう外科医がやっていて、ちょっとミスったのか誰かに、部屋から出ろ・・とか言った時に、なんか迫力ないなぁ〜、大丈夫かよ・・と思ってしまい、進藤先生ならもっと鋭い声で、緊張感のないヤツはこっから出ろ!!とか言うのに・・・なんて比べちゃいけないんだけどね。ICUとか手術のシーンとか、なんか救命と比較しちゃって、どうもぬるい感がいなめないんだよ。陸のチューブが切られていて、犯人は白衣を着ていたけど、だからって病院の人間かどうかは?だしね。でも、関係がないともいえないしなぁ〜。

次から次へと証拠がでてくる・・ってことは、誰かがそれを作っているわけで、いろんなことを知っている・・というわけ、なんだよね。だけど、弁護士も言ってたけど、あまりにも出来すぎている・・。そして、警察があまりにも簡単に逮捕状出しすぎだよ。まぁ、ドラマだからしょうがないけど。
原田

トンネル内で爆発が起こり、あんな状況下でも、親子を助けようとする永井・・。そこで淳子と陸の姿が重なってくる・・ここで初めて、我にかえったっていう瞬間が、ちょっと感動だった。そうよ、泣いてばかりいたってしょうがない。こうなったら、なんとしてでも真犯人を見つけるまで、がんばれ、永井〜って気にさせてくれるラストだった。

結構よかったとおもう。

芳雄初の
第2話第「「最後の別れ」  13.9%
 

トンネル爆発事故で逃亡のチャンスをつかんだ永井は、親友の弁護士、東のもとを訪ねる。「出頭しろ」と言う東の言葉をふりきり、自分の手で真犯人を探し淳子の無念を晴らしたい・・と訴える。かつて、自分を助けてくれた永井のために、東は力を貸す約束をする。東のマンションに身をおいた永井は、淳子の父である院長の来栖に電話をかける。淳子に会いたいという永井のために、永井を信じた院長は、淳子との最後の別れの時間をつくる。永井は弁護士の東に連絡をとるが、一足先に東の事務所には峰島がいた。東のとっさの機転で難はのがれたものの、峰島の鋭い観察で永井が近くにいることを知り追いかける。院長の計らいで、淳子との無念の別れをすませ、息子、陸を気にかけながら真犯人を探すため病院を出る。

峰島が去った後、東のもとに宅急便が届く、それを見た東は顔色を変え、永井に今すぐ会いたいと連絡を入れる。東の待つ湾岸大橋まで行き、車に乗り込む・・するとナイフで胸を刺されて死んでいる東がいた。呆然とする永井に、東の携帯が鳴り、おそるおそる電話を受ける・・そこへ何者かの「永井発見」の報を聞き、追ってきたカオルと峰島の二人に行く手を阻まれる。「死ね」と言う峰島の言葉に「俺には守るものがある・・」と自ら川に飛び込もうとするが、いきなり峰島に発砲され永井の体が宙を舞う・・そして川に落ちていった。




 やっぱり、警察は汚いところだ・・。永井が警官から鍵をうばって手錠をハズした・・ことにしちゃうんだ。う〜ん・・、こういうのって汚い・・でも、ありえそう。現実の世界でもやってそうな気がするとこが怖いよ。それに世間には永井に逃げられたことは秘密にしているのね、そりゃぁ、そうだろう。護送中に逃げられました・・なんてみっともなくて・・言えやしないよ・・フッツ・・フッツ・・フ。
炎のトンネルの中をどうやって逃げ出したのか・・それが見たい!!くぁ〜カッコいいだろうなぁ〜、ころがりながら炎をかいくぐる江口君・。想像だけにしておこう。いきなり東弁護士の車のとこに現れた永井・・それもどうやってたどりついたのか・・知りたい。きっと気合と根性で駆け抜けてきたんだろう。

なんだか、あっちこっちで、この人怪しいですよ〜、あの人、ヘンですよ〜と伏線をめいっぱいはってきましたね。
永井が逃亡中なのに、わりと堂々と歩いているけど、まだ世間は逃亡者とは知られていないんだもんね、警察にだけ気をつければいいってことで、比較的こんなものなもかも・・・。東弁護士がどうにも怪しく感じるんだけど、峰島に銃を突きつけられて、おびき出せ・・といわれた時は、おい!
裏切るのかよ・・と思ったら、つぶれたカレーの店の名前を言うとは・・さすがじゃないの・・疑ったりして悪かったわ、思わずしてやったり・・とほくそ笑んだのもつかのま、かぁ〜峰島〜なんでそんなに詳しいんだよ・・いくらなんでもできずぎだろう。

カレーのシーンが妙に可笑しい・・。俺はね、本物がわかる男だよっ・・て何々ターメリック?・・。おいっ缶詰かよ!!勇二郎の呆れ顔が浮かんできちゃって・・。どうにも家族3人で笑っている回想シーンがキュンキュンくる・・永井が淳子とお別れしている時よりも、アルバムの中で笑っている姿の方が、泣けてきちゃう。

怪しいと思っていた東が殺されちゃって、これまた永井が殺したことになるんだろうなぁ〜。やっぱりこれは淳子を殺すことが目的以上に永井を陥れることが目的のように感じる。東は殺されちゃったけど、何か絡んでいるような気も捨てきれない。宅急便と興信所・・これが、東が殺されたことに繋がっているはず。東は、マンションで永井に、保護観察関連の恨みを調べるって言ってたけど、そんなすぐにわかるわけないし、その宅急便はもっと以前のものだろうから・・う〜ん。しかし、その義手?の男「ギギ〜」って、あんな音すんの??警察内部??どうかな、無線なんていくらだって割り込めるものね、警察の動きだって傍受できるだろうし・・

殺された東の携帯が鳴った時・・わぁ〜取っちゃダメ・・指紋がまた・・しかしそれが手がかりになるのかもしれないけどね。

橋の上を逃げる逃げる・・走る・・走る・・カオルと峰島に挟まれた江口君の表情・・鳥肌もんだね・・・「飛び降りろ!!」の声にふりむいたその顔・・はぁ〜もう〜ダメ・・。カッコよすぎるよ・・


第3話 「謎の男」  14.6%


 峰島に撃たれ川に落ちた永井は、奇跡的に一命をとりとめるが、道端で倒れて意識を失くしてしまう。そこへたまたま通りかかった老女、富(菅井きん)に助けられ手当てをうける。一人暮らしの富は、離れて暮らしている息子のシャツを出し、永井にあれこれ世話を焼いて介抱してくれた。富の留守にTVをつけようとしたが、壊れていた。

そして、義理の父である来栖院長に電話をかけ、殺された東に刺さっていたナイフから、永井の指紋がでたことを知らされる。そこへ峰島がやってきて、永井に懸賞金をかけるよう促す。

一方、東が殺されていた時にかかってきた電話が興信所からだったことを思い出し、なんとか連絡をとろうとするが、そんな興信所はない・・と言われてしまう。そして、東の事務所に連絡をいれ、東が偽名を使って手にした1枚のFAXを手に入れることに成功する。

永井を逃がしたことでカオルは交通課への配置転換を言い渡される。
そのころ何者かが院長室に入り込み、盗聴器をしかける。そこへ永井から院長へ電話が入り、自分の居場所を院長に伝えるが、それを聞いている何者かが動き出す。

永井のために買い物にでた富は、そこで永井に懸賞金がかかっていることを知り、通報する。
警察がむかうより一足先に、ヘルメットを被った男が富の家に襲いにやって来る。格闘する永井の危ういところを一度は裏切った富が助けるが、ヘルメットの男をとり逃がしてしまう。富を気遣う永井に、お金に目がくらんで通報したことを謝りるが、「あなたは悪くない、誰だってそうする」と反対に助けてもらったお礼をいう。そんな永井に富は、「絶対につかまるんじゃない・・早く逃げろ・・」と言い数枚のお金を手渡した。

そんな


 先週、撃たれてからどうやって助かるのだろう・と思っていたら、なんだかわかんないけど船に乗り込んだらしい。う〜ん、どうもそのへんの脚本が甘いんだよね。潜って船を上がるシーンとかあったら、もうちょっとリアルなのにな・・でも、いいわ。
船から出て、太陽が江口君の顔を照らして、まぶしそうに顔をしかめるあたりでバ〜ンとタイトルよ!!カッコいい〜としかいいようがない。たぶん、毎回同じこと書くと思うよ・・私は。

しかし、腕にあたったタマはどうしたのか?ただ、カスっただけなのかしらね。カオルが峰島との会話で、どうして胸をねらったのか・・と責めていたけど、あれは胸を狙って殺す気だった・・ってこと?それにしちゃあ、腕をカスっただけじゃ・・おかしいじゃない。わざとハズした・・ってことはないのか・・。よくわからん。わからないっていえば、阿部ちゃん、頼むからもうちょっとしっかりセリフ言ってほしい。何言ってるか聞き取りずらい。役を作るのはいいけど、セリフが聞こえなきゃ話になんないと思うけど・・。なんかだんだんこの峰島がウザくなってきた。きっと自分の妻子を誰かに殺されたこととかありそうな感じだし・・。

私は今日のを見て、どうも来栖院長を信用できないような気がしてならないんだけど・・。あまりにも、永井を信じすぎる。わかっている・・君を信じている・・なんてさ、簡単に言いすぎな気がする。それに電話がかかってくるたびに、今どこにいるんだ?って何回も聞いてる。それがおかしい。特に病院の電話なんて、用心すべきなのに・・・永井も最初は携帯にTELしたんだから、また、そっちにかけろよ!!なんで、取り次ぐ人間がいる病院の方へTELするんだよ・・おかしいよ。犯人のおもうつぼじゃないか・・。

きんさんは、よくぞ江口君を助けてくれた。病院にも連れて行かず、家で看病してくれて、きんさん、さまさまだよね。まぁ、TVが壊れてなかったら、即刻チクってただろうけど・・。しかし、イマドキあんな、カチャカチャ回すTVがあるとは・・直してくれ・・と言われたって、直しちゃったらヤバイもんね・・ここは機械は苦手なんで・・って言うしかなかったよね。でもカッチョワルーイ(笑)それに、なんか線がハズれてただけみたいだし・・

あと気になったのが、あの入院中の女の子の親父が、どうも、警察に関係があるようなこと匂わしていたけど、何かある!!とみた。なんだろう・・。200万渡したあの咲って子も、永井が死んだようだ・・ってTVニュースを見て、なんか思わないのか・・元はといえばお前のせいだろう!!コイツが画面にでてくると、ムカついてしょうがないや。

きんさんがあのままいい人で終わるはずもなく、やっぱりチクりましたね。やっぱお金はほしいよね。私だったら・・う〜ん・・・。ヤバイ。でも、江口君なら絶対チクらないわよ。一緒に逃亡しちゃおう。一人で逃げるよりカップルのほうが怪しまれないわよ・・などどうまく丸め込んで・・。

最後に富さんが、永井のために、散らばったお金を握らせて、捕まるんじゃないよ!!と言ったときは、私もジーンときた。お涙ちょうだい・・がすきなんだなぁ〜つくづく日本人だなって思う。でも、あのお金が全部本物だったら、富さんは、江口君の味方をしてくれたのだろうか・・とちょっと不安になるが・・。さぁ〜どこまでも、逃げて逃げて、そして真犯人を捕まえろ〜。

ちなみに来週の予告が・・もう俺は逃げない・・っていってたよ。じゃぁ・・・行け〜ガンガン行きまくれ〜


、撃たれて
第4話 「真犯人の罠」  13.5%


 千葉の富の家から逃走をはかった永井に、国枝管理官は8000人の捜査員を動員して、永井確保のため動いていた。刑事から車を奪った永井に、無線で峰島が呼びかける。その峰島に向かって永井は、真犯人は自分の手で捕まえてやる・・と宣言する。

富に話を聞いたカオルは永井の犯行に疑問を持ち出す。そんな中、警察の包囲網を突破しようと、永井が動き出す。峰島に電話をかけ、自分は東京にいることを告げる、信じない峰島の耳に電話口から東京湾の花火大会の音が聞こえる。それと同時に東京湾で永井を見かけた・・という目撃証言があいついてでる。それを聞いた、国枝は、反対する峰島をさえぎり、千葉の捜査員に東京湾へ急行するよう告げる。捜査のかく乱を図った永井はゆうゆうと東京へ戻ってくる。

潜伏した隠れ部屋に咲がやってくる。200万のことで、謝りたくて永井を探していた。無実を信じる永井の力になりたい・・という咲の力を借りて義手の男探しを始める。そして真犯人の手がかりを得た永井は、北海道へ行くことを決意する。
永井から頼まれてお金をおろした咲の前にナツミが現れ、永井のキャッシュカードを持っていたことをナツミはカオルに告げる。それを聞いたカオルは隠れ部屋に駆けつけるが、すでにもう永井はいなかった。

一方、同じように警察も永井の調べた後を、捜査するうち、永井が北海道へ行こうとしていることを突き止める。そして、飛行機の予約を3便、鬼塚咲の名前で入っていることを知り、羽田空港へと向かう。そのころ、永井は咲から北海道へのチケットをうけとり、かならず帰る・・と約束していた。




 あんな警察うじゃうじゃいる中で、いったいどうやって脱出する気だろう・・とハラハラしてました。
刑事を殴っちゃった江口君・・車までかっさらっちゃいましたよ・・
あぁ・・捕まる・・ど、・・どうしよう・・ええい、もう、やっちまえ!!・て感じでした。いよいよワイルド路線まっしぐらになってきたよ〜。

可笑しかったのが、「おい・・永井」の呼びかけに、「俺はやってない!!」ブチッ「犯人は他にいる」ブチッ「犯人を捕まえておまえらの前につきだしてやる」ブチッ・・・。無線だからさぁ〜、しゃべるたんびに「ブチッ」って切らなきゃいけないのはわかるんだけど、どうにもタクシーの無線じゃあるまいし・・いいとこなんだけど、妙に笑える。でも、俺はもう逃げない!!これはカッコいい〜。毎回、カッコいい〜を繰り返している私もちょっと能無しなんだけど・・警察よりはマシってもんだろう。きんさんの証言を無視するとは・・いい度胸じゃないの。でも、カオルはもう他に犯人がいることに気付いてきた様子だったから、あながちムダじゃなかったけどね。


花火大会がこんなとこで使われるとは・・そして、某掲示板がこんな使われ方をするとは・・(勝手に某巨大掲示板と決め付けている)
そうか・・PCさえあれば情報はかぎりなくあるんだね。オバカな警察を利用して、ちゃっかり警察に送り届けて頂くなんてわれらの江口君大活躍だわ。人間はやっぱ、頭の使い方ひとつで転がり方もかわるのよ・・学ぶことの多いドラマだわ。
峰島に、俺がかわりに来た・・って警察のすぐ下へきてたのは、なんだったのだろう。黙って二人で見つめ合っちゃって・・しかし、江口君挑戦的すぎるぞ、おい!!そんなヤバイことやってないで早く安全な場所へ逃げてくれ〜


咲が隠れ屋に入ってきた時の、江口君の究極のヤバ状況・・江口君の心臓の音が聞こえた。スゴイよスゴイ・・ここのスタッフはたぶん江口君にぞっこんLOVEよ・・ってくらいカッコよく撮ってくれている・・。スローがまたいい・・すばらしくいい。今日は私・・・ここにヤラレタ。
咲にはどうもムカついていた。今日だって、再会した時のあの軽いノリに、ふざけんな!!このガキ・・と思ってしまった。人のいい永井だから、すぐに気を取り直したけどさ・・。それでも、江口君のためいろいろやってくれたから、まぁ今までのことは、水に流してやろう・・というほど私の心は広くないので、ボロぞうきんで拭い去ってやろう・・こんどおかしなマネしたら、ボコボコにぶちのめしてやるぞ。

もう一人のガキ、藤堂ナツミだっけ・・妙なふくみ笑いをするヤツは。コイツがいまいちわかんない・・手術したばかりとか言っていたが、それにしては、ぴんぴんとび歩いているじゃないの・・さっさと退院すればいいのに・・新しい患者が待っているんだよ。病院はホテルじゃないんだから。


今日は、江口君演じる永井の、見事な頭脳を見せつけてくれた。はっきりいって、気持ちいい〜。警察には悪いけど、もっともっと裏をかいて、馬鹿にしてやってほしい・。最後に義手の男が現れたが、そんなに早く犯人が出てくるハズはない・・ときっと誰しも思っているだろう。また、何かひと悶着ありそうで・・不安だけど・・。なんだか阿部ちゃんは、永井のことをホントのとこ、どう思っているんだろうか・。パイフの傷と壁に作られた傷・・何かを感じているのは言うまでもないけど、それでも永井を犯人とするのか・・それとも・・。

1時間が早くて・・そんでもって、1話ごとにどんどん面白くなってくる。それが嬉しい。そんでもって、同じように江口君がどんどんカッコよくなる。カッコいい・・という言葉より他に使える言葉はないんだろうか・・バカのひとつ覚えみたいに繰り返す私は・・とても恥ずかしい・・だけど、カッコいいんだもの・・しかたがないじゃない・・甘い言葉も、優しいまなざしもいいけど・・もう、私をにらみつけて!!私に敵意をみせて!!私を突き飛ばして・・!!そんなあなたが見たくてしょうがないんです。

PS・・でも、そのあと「ごめん・・」っていって抱きしめて・・。失礼しました・・。(笑)



第5話 [「義手の男〜犯人との対決の時」 12.2%


 羽田で永井を捕まえるべく、警察が厳戒態勢で待ち構えているが、最後の便の時間になっても永井は現れなかった。羽田のチケット予約が永井のかく乱作戦と知り、あわてて成田へ移動する。一足先に、成田で待つ峰島とカオルの前に、永井は現れる。いち早く気付いた永井は、空港を出て逃げる途中、東京から八戸へ向かう列車を見つけ飛び乗った。

永井をとり逃がした峰島は、かつて自分の息子が殺され、犯人が少年で情報も開示されず、少年ばかりが保護されたことに口にし、犯罪者に権利はない・・と言い切る。
津留の部屋を調べにきたカオルは、部屋中に永井家族が切り刻まれている写真を見つけ驚愕し、咲から永井の向かった先を聞き出し北海道へ向かう。

一方永井は、列車から船に乗り継ぎ北海道へやって来た。原田電子工業に津留が来ていることを知り、深夜修理中の義手を探すため、忍び込む。警備員に見つかり逃げる途中で、カオルに見つかってしまう。津留は自分が捜査するから法廷で無実を証明するよう勧められ、おとなしく手錠をかけられる。背後からカオルと永井をを津留が襲い、気がついた永井に、淳子を殺したのは自分だ・・と告げる。そして、一生逃亡を続けろ・・と自分の頭に拳銃を撃ち、それも永井のせいにしようとするが、拳銃音が鳴る。そして、津留は死んだ。

気がついたカオルは、津留が死んでいるのを見つける。しかし撃ったのは拳銃ではなくライフル銃だった。なにものかが撃ったと思われる位置にカオルが立つと、そこにはいつも噛んでいる峰島のガムの包み紙が落ちていた。

真犯人が死んでしまい呆然とする永井。

永井


先週が終わってからの1週間、いったいどうやって北海道にたどりつくのか・・飛行機はかなり難しいだろうとこの私さえも思っていた。羽田も成田も大差ないしね〜、成田で待つ峰島とカオルに、警察までぞろぞろきちゃって超ヤバイじゃないか・・・もう、私の心臓はバクバクしているというのに、当のご本人のんびり永井登場。っていうか先に峰島のが見つけてない??気のせいか・。峰島に気付いてもうダッシュで逃げたけど、じゃぁ、どうすんだい・・と思ったら何故か運よく東京〜八戸行きの列車が・・・成田空港のスグそばに止まっているなんて・・なんて偶然なんでしょう・・。よくわかんないんですけど・・なんで、峰島は黙って永井を追いかけるわけ?でもってなんでカオルもそれに続くわけ?あのぞろぞろ来た警察官は透明人間かい??まぁ、おかげで永井は捕まらずにすんだ・・ってわけで、それはいいんだけどね。なんか変じゃない?
ホント楽しみにしてたのよ・・あの包囲網の中どんな頭脳戦を見せてくれるのか。だって久しぶりに頭いい役なんだからさぁ〜期待しちゃうよ。それが偶然見つけた列車かよ〜この1週間はなんだったのよ〜。この下がったテンションどうしてくれるんだい!!

早々と津留が俺が殺したんだ〜なんて言っちゃって・・今日が最終回じゃないんだから・・あ〜もう〜やめてよ。いったい何がどうなっているやら。津留が永井を恨んでいたのはよくわかったし、言ってることが本当なら淳子殺しの犯人はコイツってことで決まりでいいのかしら。淳子殺しの犯人は誰か・・がメインではなくて、もっと別の何かがあるわけね。それでいいのね?ってわかんないんだよ。
津留を殺したのはいかにも峰島・・となるわけだけどあの峰島が、ガムの紙すてるようなおバカなまねするわけないよね〜。誰かの罠に決まってる。なんだかいろんな人間の恨みがぐちゃぐちゃに混ざり合っている気がしなくもない。これをどう収拾するのやら・・大丈夫なんだろうか。

永井が津留に馬乗りになってナイフを手にして振り上げた時に、ダメよ!ナイフに触るな・・指紋がつくだろ・・と・・あ、もう、すでに指紋付きナイフかもしれないけど。殺しちゃだめだよ・・と手に汗かいちゃった。でも、結局死んじゃった。コイツは死ぬだろう・・と予想はしてたけど、俺が犯人だと白状するとは考えつかなかった。なんかよく考えると弁護士が死んだ時と同じような流れで、私も同じこと思いながら見てるんだわね。

江口君もう、絶望しちゃって・・ふらふら歩くえぐっちゃんも悪くないわね〜。カオルはもう永井の他に犯人がいるってことわかったはず。これからは江口君の強力な味方になってくれるよね。
今日で峰島の過去が見えてきてわけだけど、息子が爆発物で死んだ・・ってことは、誰かが峰島の家に爆発物を送りつけたわけで、それが少年だったらしいけど、真実は開示されてないから知らないってことなのかな。なんで、爆発物を送りつけたのか?そこって結構重要なんじゃないかしら。で、その保護監察官が永井だった・・。だから永井が憎い??う〜ん、ボウズ憎けりゃケサまで憎い・・ってやつなのかな。だけどちょっと無理がある話のような気がする。逆恨みもいいとこだよ。

きっとまた、1週間、あれやこれやと悩む私だけど、来週あっけなく何かが片付いてしまうのかしら・・後半は面白かったけど、前半タルイ。これは視聴率も厳しいかなぁ〜と。なんかね微妙なんだよ。もったいない・・何かが粗い。。それがとてももったいない。もっともっといい作品になるようなドラマなのにな・・う〜ん。脚本がんばってほしいな・・ホントマジでお願い!!







第6話 「自首」 12.7%



 真犯人と思われる津留が死んでしまった今、自分の無実を証明できるものがなくなってしまった永井は、咲へ真犯人を見つけて必ずまた会おうと言う約束を守れそうもない・・と電話で告げる。永井が無実の罪を認めてしまうのでは・・と不安になった咲はカオルに永井を助けてくれと・・伝言を頼む。津留の殺害が、至近距離からではなく永井の犯行ではない・・とわかっているのに、すべてを永井の罪にしようとしている、警察内部に対し不審に思ったカオルは、永井に会うため北海道に向かう。
一方、警察の保管庫からライフル銃を持ち出し、行方がわからなくなっている峰島を、国枝は部下に見つけ出すよう指示する。しかし、無くなったライフル銃は、修理していることになっていた。

来栖病院では、郡司が警察と提携し、淳子の病院葬を行い永井をおびき出すことを提案する。そして、陸の意識が戻ったと嘘の情報を流す。絶望している永井の前に、カオルが現れ、津留の他にも犯人はいる・・と告げ、それを聞いた永井は、無実を証明するには自分で犯人をみつけるしかない・・改めて心に誓う。そして、病院葬が永井を陥れる罠だと知りながら、陸の身を守るため乗り込んでいく。
しかし、陸がまだ、意識が戻らず病院にいると知り、待機している警察を振り払い、また新たな犯人探しの旅にでる。

そんな中、カオルにも義手の男の魔の手がのびた。





 う〜ん、毎回見終わるたびに、わけわかんない展開になるんですけど・・・結局あの津留は本当に義手だったのか?今回は津留のことにまったく触れずじまいだったので、どうなんだろう。はっきりしたのは、爆弾事件の被害者の子供の父親は峰島ってことくらいかな・・。国枝が持っていた事件簿にちゃんと書いてあったもんね。でも、母親のところは見せなかったのでわからないけど。


カオルがとうとう江口君の味方になりましたね。しっかし、刑事としてはかなりヤバイことしてるけど、そこらへんの男より、俄然男らしいわ。やるとなったら徹底的にやるのね、わざわざ車に乗せて・・しかも堂々と後ろに座っているのには笑った。それに刑事の車でもちゃんと検問するんだね〜ちょっとハラハラしたけど。千葉から逃げてから何日たっているんだろう・・あれから咲にあって、あのダサイ服に着替えてからそのまんまだもんね〜きっとお風呂も入ってないハズ・・なんか車の中匂いそうで・・しかも、まだ、あのヘンなシャツ着てるし・・早く着替えてほしいものよ。まぁ、私だったら、江口君が何日お風呂に入ってなくても、どんなに匂ってても・・OKだわ。ダサイシャツにも目をつぶろう。
来週こそは、別の服を着てほしいな・・あれなら、普通の白いTシャツのがずっとマシ。袖口のとこがイヤなんだよね〜私てきには。


なんか知らない間に、国枝がエラソーになっちゃって・・キャラ変わり過ぎてない?あんなに峰島にコケにされていたのに、これが本来の姿だったりして。峰島はいったい何をしたいんだろう・・そこらへんがよくわからない。永井を捕まえよう・・という気はないようだし・・そういえば今日阿部ちゃん、出番少なかったなぁ〜。息子の仇が永井って図式がどうも無理があるんだよね・・ただ、淳子殺しは峰島ではない・・と思う。
あ〜、もうこんがらがっちゃって〜。

郡司がなんで、葬儀であんなことを喋るのか・・意味わかんないよ。自分と淳子がうまくいってなかったとか、人でなし・・とののしられた・・とか、あれはありえないよね。何か演出に意図があるんだろうか。個人的に憎んでいたのはわかたっても、計画殺人を出来るほどの人物じゃなさそうな気がしてきた。ありゃ、小物だわ。


警察のもっと上層部で何かが起こっている・・伊川がカオルに忠告していたけど、なんでこの人が知っているのか・・彼女は生活安全課・・それがどんなとこかしらないけど、そんなたいした部署じゃないよね。殺人とか関係ない部署でしょ・・その伊川がいろいろ知ってるってのが、気になるところ。来週は永井が伊川の前に現れるらしいから、何か新たな展開があるかもね。


陸が目を覚ましたと偽りの情報を得た永井が、陸の命が危ないと守りにいくんだけど、陸が気づいたってことは、永井が犯人じゃないってことがわかるって発想は永井にはなかったみたいだね。どっちみち嘘だったから関係ないけど。でも、かりに陸がパパが犯人じゃないと言ったとしても、もみ消しそうだから意味ないじゃん。事実を隠蔽するだけじゃなくて、犯人に仕立て上げるってのは、警察からクレームこないか心配だな。それにあんなにいっぱい警官がいて、たった一人を捕まえれず逃すなんて・・ね〜。
あんなにヤバイ状況で、死にもの狂いで逃げているのに、しっかりとメットをかぶる永井の律儀さに・・しかも淳子にまで声かけて・・しかもそれを取り逃がす警官がいて・・・超人・・永井!!

第7話  「息子の命」12.9%


 バイクで逃げた永井は、以前咲といた隠れ部屋に再び戻った。もう、これ以上危ないマネはやめて・・と言う咲に、津留には共犯がいると告げ、アパートへ忍び込む。淳子殺害の当日、津留が入院していたことをつきとめ、犯人は別にいることを確信する。
永井は伊川刑事の前に現れ、真犯人への協力を頼むが、警察の保管倉庫からライフル銃が紛失していることだけ聞かされる。
そこで、かつて、峰島の息子の事件で、自分が保護観察の仕事に関わっていたことを思い出す。そして、再び伊川のもとを訪れ、爆弾事件のことを聞き、一緒に負傷した田所という警官が右手を負傷したことを知り、居場所へ向かう。

一方、田所という元警察官の存在を知り、一人で乗り込むカオルは、逆に監禁され暴力をうける。田所の家を探してやって来た永井は、カオルを助けて、田所を追うが何者かが車でやって来て、田所を逃がしてしまう。カオルに田所を指名手配してくれ・・と頼む永井だが、警察は自分の証言だけでは動かない・・と言うカオルに、呆然とする。

病院では、陸が意識を取りもどす。付き添う院長が倒れ、そのすきに何者かが陸を連れ出してしまう。そこへ咲の携帯にメールが入る。「陸を預かった。生きて返してほしければ、約束の場所へこい」それを見た永井は、一人飛び出し、懸命に走りだす。





 う〜ん。どうなんだろう・・どうなっているんだろう・・。
あまりにも、次から次への展開に置いてきぼりくっらっちゃってる私。

とりあえずもう一人の義手男が現れて、コイツが冨さんの家にきたメット男・・ってことだけはわかった。淳子殺しかどうかは微妙だけど。永井がバイクで逃走した時に、襲われたカオルだけど、なんとか事なきを得て助かったと思ったら、一人でのこのこと田所の家へ行くなんてどう考えてもヤバイよ。それでも白い義手を見せられて、違ったと思ったら、やっぱコイツ危ない男だった。カオルをあんなにボコボコにしちゃって、結構リアルで怖かった。この田所が、自分のことを誰がどこまで知っているのか、執拗に聞いていた。警察のやり方なんか全部知り尽くしている・・っていってたけど、コイツが峰島が言っていたNO.1だった男なんだろうか。永井が田所の地下に忍び込んで背後から来たことも、お見通しだった・・そうとうつかえる男だよね。この時永井は、峰島と田所が仲間だと思っているみたいだけど、ちょっと違う気がする。もっと別の誰かが絡んでいるとしか思えないもの。あんな顔にされても、警察に言わないってとこがヘンだけどね。もみ消されちゃうってのもわかるんだけど・・いくらなんでもね。

こうしている間に、陸の意識が戻って・・そうなればなるでまた、陸が誰かにやられちゃわないか・・心配。院長も信頼できる人間にしか知らせてない・・ってその中に怪しいヤツがいそうじゃないの。永井が送ってきた陸のプレゼントを渡しながら、手紙を読んであげる院長が、なんでぴょんきちのぬいぐるみなの〜(笑)。おじいちゃんなんだからさぁ〜そのまんまでもいいじゃないの〜。ぴょんきちタッチ・・なんて、陸ももう7歳の男の子なんだから、興味ないんじゃないの?変身もののかぶりものの方が喜ぶと思うけどなぁ〜。

院長が倒れたと小野寺師長の携帯にTELが入った時 「はい、小野寺」 これはカッコいい〜。あの私服も、おろした髪の毛も〜。できる女って感じ。院長が倒れたことをカオルに連絡して、助けを求める咲だけど、それよりおまえが陸の病室へ行ったほうが早いじゃない。だって病院にいたんだから。わざわざ永井のもとへ知らせに行くなんてさ〜時間のロスだろ。なんか抜けてるよな〜みんな。

咲の携帯にメールが入って、「約束の場所」とは??でも永井には、わかっているんだよね。飛び出して行ったんだから・・。ってことは、誰からのメールかもわかってるってことじゃん。永井はもう峰島hが犯人だと思い込んでいるわけだから・・でも、違うんだよね、たぶん。あ〜もう、この辺がわかんない・・。

次週の予告によると、永井も峰島も危ない目にあうみたいだし、永井が峰島を助けているみたいだし・・また、新しい展開になるのかな。その予告で、永井が「あきらめたら、終わりだ!!」って言っていたような気がしたけど、それって勝男もたしか言ってたような〜。炎の中で熱く燃える勝男風・・な永井も見てみたいな。
ストーリー的には、面白かったし、飽きない展開ではあったのだけど、江口君としての見せ場は、私としては前回、前々回のほうがよかったかな。うんと落ち込むとか、うんと闘争本能向き出しにする・・とかのが、ググっとくるんだけどなぁ〜。
もう、犯人さがしで、いっぱいいっぱいになちゃってる。でも、ナイフを口にくわえて、津留の部屋によじ登っていくところはちょっと燃えた。窓ガラス割って鍵あけた時は、あ〜あ〜、また、やっちまったよ!!と思ってけどね。結構チョボチョボいけないことしちゃってるよね。逃亡者なんだから、ユウチョなこと言ってらんないもんね〜。
ん〜

第8話 「 因縁の対決・家族のための戦い」 13.5%
 

咲のメールを見た永井は、峰島が陸を連れ出したと確信し、「約束の場所」へと走りだした。行く先もつげずに飛び出した永井を案じて、咲はカオルに連絡をする。永井の行く先を調べるため、国枝に爆弾事件のことを聞きに行くが、峰島が陸を連れ出したという証拠がないと、追い返される。そんなカオルの前に伊川刑事が現れ、保管室の鍵を開けて、すべてあなたが勝手にやったことと言い捨てる。

永井は、峰島との約束の場所の倉庫にいくが、そこで鳴っている携帯を見つける。そして、受話器の向こうから峰島の声が聞こえた。そこで、永井への恨みを話しだす。峰島が万引きで捕まえた少年レイジが、自分で爆弾を作り、峰島宅に送りつけていた。受け取った息子が死に、誕生日を祝いに来た田所が被害を受けていた。永井が保護観察官として、レイジが心から反省していることを感じ、何度か峰島の家に足を運び、レイジに会ってやってくれ・・と頼んでいた。そして、一人で謝罪すると約束したレイジとの場所が倉庫だった。永井は、倉庫の入り口まで送り届けレイジが謝罪に行ったと思っていたが、実はレイジは怖くなり約束を破ってしまっていた。人はやり直せる・・と信じる永井に、結局一度犯罪をおかしたものは、また繰り返すのだ・・と峰島はいい放す。峰島の話を聞いた永井は、恨むなら自分を恨め・・陸は返してくれ・・と叫んだ瞬間、冷凍庫へ閉じ込められる。もうろうとする時に、冷凍庫のドアが開き峰島が入ってきた。

驚く永井に何者かが、二人をおびき出し、はめられたことに気づいたと話す峰島は、永井が犯人ではなかったことを知る。そして、永井も、峰島が犯人ではないこともわかった。約束の場所を知っている人物は、あとふたりだけ・・レイジ・・そして、田所。
そんな二人に、どこからかライフル銃が飛んで、火の海と化す。レイジから約束の場所を聞き出したカオルは、倉庫へと向かい、炎に燃える倉庫から力を合わせて脱出した二人に近づく。そんな様子を、離れた場所から見ていた田所が何者かに電話をした。




 これで、例の爆弾の一件も、峰島の永井への恨みつらみも解けたわね。
峰島の息子が亡くなった爆弾事件の発端って万引きが、ひきがねだったんだ。正直ちょっとカクッときちゃった。もっと大掛かりな事件がからんでいると思っていた私。考えすぎだったなぁ〜。そんなことで・・って言うのもヘンだけど、息子が爆死しちゃった峰島の気持ちも、やるせないよね。いくら、少年が反省している・・後悔いている・・と言ったところで、どうしようもないよ。爆弾にそんな威力があると思わなかった。悪意のあるHPで・・なんて言ってたけど、そりゃぁ違うぜ。どうであれ、爆発物を子供宛に送りつけた・・ってことが、現実じゃん。峰島と永井の話を聞いていて、申し訳ないけど、峰島の言っていることのほうが、理解できてしまった。もちろんすべてではないけれど・・。


謝罪したいと、毎日毎日、被害者宅を訪れる。それが被害者にとって、いっそう悲しみをうえつけてしまう。謝罪したい・・その気持ちは真実だろうし、よくわかる。だけど、謝って楽になれるのは、加害者だけなんだろう。謝れたほうは、許しても地獄、許さなくても地獄なんじゃないだろうか。けれど、じゃぁ、謝罪にこなければ、なんで来ないんだ・・とやっぱり許せないんだろう。結局、加害者はやったことを後悔して、苦しむことで、罪から逃れられる気持ちになれるけど、傷つけられた方は、消えやしない。ただ、過ぎていく時間だけが、ほんの少しづつ、傷を癒していくだけだ。


一人で約束の場所で会うことになっていたレイジ。永井はレイジが謝罪に行ったもの・・と信じていたけど、行かなかった。でも、倉庫の前まで送り届けたなら、出てくるまで見届けるだろう・・普通に。なんでじゃぁ・・なって帰っちゃうのよ〜。イマイチ永井をヘボちゃんに書きすぎるきらいがあるわ。でも、そこでもし、レイジが一人倉庫に入ってたら、どうなっていたのだろう。峰島・・やっちゃってたんじゃないのかな。

冷凍庫に閉じ込められた永井を峰島が助けにきて、さぁ逃げるぞ、こい!!には、たまげた。いきなりそう来たか。今、携帯でさんざん恨みつらみをブチかましていたばかりじゃないの。いくらハメられたとわかったからって、急にそんな優しくなるなんて・・。まぁ、永井が犯人じゃないってわかってよかったけど、それじゃぁ、峰島は今のいままで、永井がやっぱり淳子たちを殺した犯人だと思っていたわけってことなのよね。あんたを犯人だと思い込んでいた・・刑事失格だ・・なんて言ってたけど、たいした刑事能力じゃないな〜。
ここでも、ライフル銃が出てきたわけだけど、峰島も永井も、田所が犯人fだと決めているみたいだけど、でも、義手でそんなに狙って撃てるもんなの?別の人間と考えることはしないのかね・・。

お互いの身の上話を延々と語り合うふたり・・。どこからかライフル銃が飛んでこようが、上から火を投げつけられようが・・逃げながらもまだ喋っているよ。よっぽどたまっていたんだろう(笑)。もたもたしてるから、逃げ場もなくなっちゃって・・峰島までも、どうせ死ぬんだから・・なんていい出すしまつ・・でも、永井はこんなとこでくたばるわけにはいかないのよ。陸がいるんだから・・守るべきものがいるんだからね。
扉にガソリン?灯油?なんだかわかんないけど、爆発させて出口を作ったけど、一歩間違ったら美紀ちゃんがヤバクなってたじゃない。

田所が「二人を片付けた・・なんの問題もない」と話した相手は誰??そして、なぜ田所は峰島を殺そうとしたのか・・
う〜ん、犯人さがしがまた面白くなってきちゃった。でも、もう1週見ないと、カケラさえ見えてこないんじゃないかな。案外たいした理由じゃなかったらヤダな・・。
でも、そこで


第9話 「 命の取引」 15.5%



 田所の手がかりを掴むため永井は、田所の自宅に侵入して調べるが、なかなか確たるものが出てこない。そこへ倉庫で拾った携帯が鳴り、田所から連絡が入る。陸の命を助けたければ、午後八時までに峰島を殺せ・・と言い放し一方的に切れてしまった。峰島は病院に運ばれ、やってきた八木に永井が犯人ではなく田所だと告げるが、証拠がないのでは話にならない・・と逆に監視をつけられてしまう。

なんとか陸の居場所の探したい永井は、タイムリミットまで懸命に手がかりを探していくが、どうにもならず、そんな永井の様子を見ていたカオルは何か様子がおかしいことに気づく。再三、田所から永井に連絡が入るが、それを聞いたカオルは永井が脅迫されていることを知る。陸を助けたく苦悩する永井に、「あなたは間違ったことはしない人だ・・。信じている。」とカオルは言った。

入院している峰島に監視がついていることを知ったカオルは、そっと永井が田所に脅迫されていることを教え、病院を後にする。その頃永井は田所の通帳を見つけ、淳子の殺害される前後に大量の金が振り込まれていることを知る。そして、カオルに連絡をとり通帳を車の中で渡して行こうとするが、カオルはそのまま発進させる。「あなたを本当の犯罪者にしたくない・・」と言うカオルに苦悩する永井。そして、田所からまた連絡が入る。峰島が病院を抜け出した、芝浦へ向かえ・・と。

一人芝浦の埠頭に立っている峰島のもとへ永井がやってくる。田所からの携帯の指示に従い、峰島に銃を向ける永井。ためらう永井に撃て・・と言う峰島。そして、そんな二人をビルの上から見下ろす田所・・銃声の音と共に崩れる峰島を見た田所のもとへカオルが飛び込んできた。峰島、カオル、永井の3人に追い詰められた田所が、黒幕の名を言おうとしたその時、走り去る車から何者かが田所の命を奪った・・。





 やっぱ田所・・やられちゃったよ・・って感じのラストだったね。もう、誰に頼まれたんだよ〜と3人に攻め寄られている間も、くるぞ、くるぞ〜と待っちゃったよ。走ってる車の中から、田所だけを狙って見事命中させるんだからスゴ腕も言いトコじゃん。でも、永井に峰島を殺させようとしたわりには峰島は撃たなかったのね。これは狙撃班の1位だった人・・峰島の上に名前があった、あれじゃないのかな・・??。


小野寺師長がなんだか怪しげに描かれていたけど、どうかな。キャシューコーナーみたいなトコにいたし、腕時計も思わせぶりだったし、もう、彼女がなんらかの形で絡んでいることは確かだと思う。そして、陸が目をさまして、酸素マスクをはずした時に、「あ・・」っていったよね。陸はたぶん知っている顔だと思う。いつも見ている顔・・っぽかった。普通に考えてこれは小野寺なんだろうけど・・・。ま、ま、まさか、淳子が生きている・・なんてことないよね。巷でそんな推理も出ているようだけど、さすがにそれをやっちゃったら、もう、このドラマはオシマイだもんね。絶対ない!!ない!!ない!!よね。


犯人は、もう2〜3回見直してから、改めて考えることにして・・。

今日の江口君は、なんたってラストの田所に「陸をどこやったんだ!!」って下から上から睨みつけるような顔にしびれちゃった。みんな走って走って、顔から首から胸元まで・・キラキラ光る汗が・・・「陸はどこにいんだよっ!!」って江口君の唇が田所にくっつきそうなくらい、近づいちゃって・・おおぅ〜あぶね〜あぶね〜いくらなんでも男同士なら、もうちょっと美形のほうが・・。阿部ちゃんでもちょっと濃い過ぎるし、どうせならもうちょっと、つるんとした若い男の子のほうが・・(笑)

もしも、峰島が病院を抜け出さなかったら、永井はどうしていたんだろう。峰島のところへむかったんだろうか。たぶん行ったと思う。だけど、最後の最後で、たぶん撃たないと思う。だってそれをするってことは、先週、永井が言っていた自分の信念を変えるってことだもの。息子の命は大事。息子は助けたい・・。でも、峰島を殺すことと陸を助けることっていうのは、どう考えても=には成り得ない。そんなことわからない永井ではあるまいし・・・。それでも、息子のことを考えると迷うんだね。それが親・・というものなんだよね。そんな苦悩の様子が本当に現れていて、今日の江口君素晴らしかった・・。

ナツミと国枝が微妙に怪しいんだが・・。それでも黒幕とは考えにくいんだよなぁ〜。国枝が自分の手を汚すとは思えないし・・なんたってキャリアなんだから、優秀だけど狭い頭脳しかもってないっしょ・・っていうか、やっぱその二人じゃ、矢部先生じゃないけど「器が小さいね」なのよ。



第10話 「犯人の顔」 15.3%


田所は何者かに殺され、呆然とする永井。カオルが田所の携帯から滞在先のホテルをつきとめ、二人で向かう。しかし、そこには警察を名乗る黒いスーツの男が一足先にきて何かを探していた。カオルが駆けつけた時は、部屋は荒らされたあとだった。黒いスーツの男を追いかけた永井とカオルは、犯人の落した宅急便の宛名から、淳子が弁護士の東に送ったレントゲンと知り、病院に何かあると感じていた。
そして、永井は伊川刑事を呼び出し、病院と警察に何かがあると、相談する。
峰島は永井の指紋と田所の指紋を何者かが改ざんしていると考え、独自に調べ始める。


田所に金を振り込んでいるところを、防犯カメラで見つかった小野寺師長を八木が取り調べる。国枝は秘かに小野寺に黙秘するよう命令するが、来栖院長の命を狙うことをやめるという条件を小野寺から言われる。


永井は、ナツミが咲から中絶手術のため入院していたことを聞かされ、なおかつナツミが警視総監の娘であることを知らされる。そして、そのナツミは、今日退院した。そのことを伊川に話す永井に、生体腎移植の可能性を示唆し、そのことで淳子が殺されたとのではと言われる。
倒れていた院長の意識が回復し、それを聞いた永井からの連絡が入る。


峰島は、永井と田所の指紋を改ざんしたのが、国枝であることをつきとめるが、その場に八木が現れる、そしてカオルも小野寺のマンションに陸がいた形跡を確かめ外に出たところで数人の刑事に囲まれる。一方、永井は病院に入り、ナツミのカルテや淳子の机を調べているところに、警官がおしよせてくる。そして、逃げる永井はパトカーに囲まれ、国枝がゆっくりと降りてくる。




 今日のタイトルは「犯人の顔」・・そのとおり、ぞくぞく犯人たちの顔がさらされてきた。ってみんなグルかよ・・あいつもこいつも・・しかもナツミの父親が警視総監とは・・。警視総監が黒幕じゃ・・やっぱマズイのでそれはナツミのハッタリだと思うのだけど、どうなんでしょう。けど808特別室に入院していたんだよね。特別室っていうからには、特別な金持ちなんだろう。ひまわりをいつも抱えていたけど、なんか意味があるんだろうか。少しずつ、点と点がつながりつつはあるけど、正直見えてこない。


陸は小野寺師長が自分の部屋に連れて行ってたのは、わかったけど、じゃぁ今は誰がどこへ連れ出したのか・・う〜ん、わからなすぎる。ただ、小野寺がなんとなく陸の頭をなで、愛おしそうにしていたので、やはり危害を加えるとかいうわけではないんだろう。しかしながら、小野寺が仕事で病院にいる時はいったい陸の面倒は誰が見ていたのか。この期に及んでまだ、誰か新しい登場人物が出てくるのかしら・・。もう限界だ、これ以上人が増えると覚えられやしない。今日はとにかく江口君がどうのというより、ストーリーの展開に引っ張られてしまった。


とりあえず今の時点では、国枝がいろいろやっていた犯人ってことになっているわけだけど、それにしてもこの変わりようったら・・どうしちゃったの?。だって1話で峰島に「くにちゃ〜ん」とか言われていた国枝ちゃんよ、名前だけの上司で、頭だけのキャリアって感じだったのに、途中、上司はオレだ〜ってキレていた頃のくにちゃんはまだ、可愛かったのにね。あれから1話進むごとに見事に悪人の顔つきになってきて、いちばんショック受けているのは峰島だったりして・・。コケにしていたくにちゃんにしてやられたとは・・。


こうなると院長犯人説が色濃くなっちゃうんだけど、わたしとしては、そう思いたくない気持ちが大きくて、ある程度のことは知っていたとしても、淳子殺害を指示したのではない・・と思いたいのよ。どんな理由があったとしても、父が娘を思う気持ちは重いもの・・であってほしいんだな。

来週の予告で永井がお前が淳子を殺したのか・・みたいなことをいっているのは、国枝に対してだと思うけど、それよりカオルがあなたが指示したのですね・・と言っているほうが気になるわ。今更、黒幕が誰かってことより(もちろん気にはなるが)誰がなんのために・・そして何がどうなってああなったのか・・っていうのはすべてクリアにしてもらいた。結局さ、津留が出てきた意味があったのか・・まぁ、みんなが義手の男=津留=犯人って思うために出された人物なんだろうけど、なんか津留も田所も・・つまんない仕事うけちゃった気がしなくもないよね、結局殺されちゃうわけで・・この二人はきっと、どこか死に場所を探してた感がしなくもないな。国枝が田所を車の中から峰島に当てず、金網越しに心臓を打ち抜いた・・なんてやめてよ。キャリアの人間がそんなことできるわけないじゃない。頭しか使えないんだから・・。実行犯は必ずいてくれなきゃ・・・


ここへきて同期の八木ちゃんが、なんとかしてくれそうなので期待しようっと、なんせNO.2とNO.3のメンツがあるもんね。最終回へ向けてGO!

最終話 「真犯人は誰」 16.2%


「鬼ごこは終わりだ!」と言う国枝の言葉のあと、郡司が現れ永井は二人の共犯に気づく。警察に四方を囲まれ身動きできない永井に容赦なく手錠がかかる。抵抗するもののどうしようもなくパトカーに乗せられようとする永井の前に、新たなパトカー数台がやってきた。中から、八木、峰島、カオルの3人が降りてくる。永井は犯人じゃないという峰島の言葉に続き、八木が・・カオルが・・郡司の違法移植手術を問いただす。そして、伊川がナツミをつれ、郡司に証拠ならナツミの体に残されていると言い放す。しかし、淳子を殺そうと言い出したのは自分じゃない・・と国枝の共犯をほのめかす。その国枝に、携帯の通話記録や指紋の改ざんをつきつける。そして国枝は拳銃自殺。

自由の身となった永井にカオルと峰島が申し訳なかったと頭を深く下げる。小野寺から陸の居場所を聞きつけ探しに行く。陸は誘拐されたわけではなく、身の危険を感じた小野寺が、別荘にかくまっていた。


陸も戻って、永井は改めて淳子の日記を読むが、殺される前日の日記が空白なことに気づく。淳子の墓参りの時に、淳子の担当だった女の子から、事件の前日、淳子が誰かと言い争っていたことを知る。


病院に向かった永井は、院長と話をする。そして院長の口からすべてを聞かされ、最後まで淳子は信じていたのに・・と殴りかかり、首をしめるが、その時病院の庭にいる陸と子供達の声に手を離した。「ぴょん吉くん〜」




・・・・・・・・・・。
なんていいましょうか・・。とりあえず、永井の無実は証明され、犯人は逮捕され、陸は戻って、ママの分まで生きていこうってめでたしめでたし・・なわけだけど。
これでいいの〜?、この終わりで本当にいいの〜?と聞くまでもなく、つまらないラストだった。

結局、院長が臓器移植の手術もして、院長がそっせんして、淳子殺しを計画したってことでいいのよね。もう、ここまできたら、誰が何してどこでこうやってああしよう・・とコソコソ話し合うシーンでも入れてくれなきゃおさまらない。


だって、じゃぁ田所を狙撃したのは国枝なのよね。車の中から金網ごしに見事田所の心臓をぶち抜いたわけでしょ・・その前に峰島と永井を倉庫で殺そうと思っていたのなら、なんで田所を殺す時ついでに峰島もやらなかったのか・・ってことになっちゃうじゃないの。たった一日で殺人計画を立てるのは大変だったって国枝が自殺する前にいったけど、そうよ、たった一日ではしょせん無理というもの。すごいね〜たった一日で田所に殺人たのめるなんて、おまけに津留までお願いしちゃって・・・。

いろんなことが、じゃぁ、これはなんなのよ。あの時のあれはどうなのよ・・って部分がたくさんありすぎて、いちいち書くのもバカらしのでやめておくけど、ちょっと収拾つかなく終わってしまったようです

国ちゃん・・拳銃自殺しちゃったよね。キャリアのエリートだもん、これから警察に捕まって刑務所暮らしなんざぁコイツにできるわけないやなぁ〜。小心者のくせにやることが大胆なんだから・・・それにしても毎度毎度同じこと言っちゃうけど、あんた、キャラ変わりすぎ。1話の時、ぼんぼんのへっぴりキャリアだったのに、そんなスゴ腕もってたなら、現場でバリバリやってればよかったのにね・・。いつのまにか、目つきが鋭くなっちゃって、最終回も初めの数分まではカッコよく決めたのに、最後は1話のキャラに逆戻りしちゃったもんね。拳銃で自殺するのに何も口に入れなくったって、こめかみに撃てばいいと思うのだけど、やはりこれはお笑いの人ってことで演出家も考慮したのかもね。

無実がわかって、峰島とカオルに深々と頭を下げられたわけだけど、「申し訳ありませんでした」の一言ですむ話じゃないだろう。カオルと峰島はいいよ、なんたって途中から永井の味方になってくれたわけだからさ、それより他のヤツはどうした。神奈川県警の署長はどうした。土下座せんかい!!するわけないよね、警察って謝らないらしいからね。でもマスコミでとりあげれば謝ることもあるらしいので、誰か永井に教えてあげてください。

やっぱり陸ちゃんは、小野寺がかくまっていた・・とそれはちょっと救われたね。小野寺のおかあさんが面倒をみていたのか・・それならまぁ納得。でも別荘で陸がいなくなった・・と聞いた時には、お〜そうよ、まだ、事件はおわっちゃいないんだわ。誰かが陸を連れ出している、そうこなくっちゃ〜これからまた、人波乱おこってくれるのね・・と期待して見ていたら、な、なんだ、陸・・一人で散歩だったの??おかげでみなさん陸ちゃんと永井の対面に感動した・・とおっしゃっておられますが、私なんぞ拍子抜けしてしまい、感動のかの字もございませんでした。陸ちゃん、せっかくの熱演・・ごめんね。でも、陸がママを助けにいくと言っているのに、天国へ行った・・とパパから聞かされ、ママを守れなくてごめんなさい・・ってセリフの流れが私には理解できない。生きていると思っているのだから、死んだと聞かされ、嘘!!そんな〜と子供は言うだろう・・普通・・・。

30分過ぎからこのドラマはどうなるんだろう・・と心配していたけど、墓参りでぴょん吉に永井がピンときたのね。
ここで、院長の淳子は正しかった、正論だったって言うのがよくわかる。しかしながら短絡的すぎやしないかな。確かに違法な臓器移植だったけど、それを責めるのもわかるけど、だからといって父を告発する・・という淳子もわかりずらい。二人死ぬところを一人助けた。いいことではないけど、ある意味わからなくもない。淳子のいうことは、院長のいうとおり、正しい・・正論だ。でも、正論でナツミも少年も死ぬ。これはとても難しい。医療に携わるものとしてすぐに結論を出す・・というのがどうなんだろう。あまりにも簡単に父を告発し、あまりにも簡単に、それじゃあ殺してしまおう・・これはないんじゃない?淳子と院長の心の葛藤はもっと深く、もっとたくさんあったろうに・・。それをあまりにもカットしてしまった脚本で本当に薄っぺらになっちゃったなぁ〜と思う。そこがいちばん残念だった。

ラストで院長の犯行がわかり、永井が手をかけるところで、殺してしまったら本当の犯罪者になってしまう。この永井にいつもハラハラさせられる。津留も殺しそうになった。院長も・・・。やっぱりこの男はすぐにカッとなって手を出す・・みたく思えちゃうので、ここらへんの演出は変えて欲しかった。そんな永井に「ぴょんきちく〜ん、あそぼ」と叫ぶ陸・・これはよかった。ここだけは、すばらしくよかった・・これがあったから少しは気を取り直して見れた。


犯人探しにあけくれた「逃亡者」だった。終わってみればなんてことない黒幕だったけど、そんなことはどうでもいい。ずっと先週まで充分楽しませてくれた。最後もう少し、それぞれの気持ちの動きを深く描いてくれていたらもっと違うドラマになっていたと思う。たんなる推理ドラマで終わってしまったけど・・・人間ドラマにして欲しかったと思う。



おわり