憑神 2007・6・23(土)公開
監督 降旗康男 原作 浅田次郎
DVD 原作本
公式



キャスト
妻夫木聡
赤井英和
西田敏行
香川照之
夏木マリ
佐々木蔵之助
江口洋介







下級武士の彦四郎(妻夫木)は、出世もできず、婿養子先からも追い出されてしまい、神頼みをしたお稲荷さんは、福をよぶのではなく、災いをよんでしまうお稲荷さんだった。

まず、初めに出てきたのが、貧乏神。
そのおかげでますますお金がなくなる彦四郎だったが、このままでは無一文になってしまうと対策を考える。そしてなんかと貧乏神にひきとってもらうことに・・。

安心したのもつかのま、すぐに次の疫病神(赤井)がやってくる。
疫病神にとりつかれてしまうが、これもまた、なんとか回避する。

そして最後に死神がやってくる。

・・とまぁ、こんな話し。(笑)
はしょり過ぎだとは思うが、あまり詳しく書いてしまうと、映像を見た時に面白くなくなってしまう。


もともと、江口君の出演シーンは、とても少ないと聞いていたし、しかも時代劇で勝海舟・・。それでも「憑神」って話はとても面白そうだったので、時間があれば映画館でみたいと思っていた。でも、忙しくで見に行く時間はとれなかった。

その後、半年すぎてDVDで見た。

全体的には、面白くなくはないんだが・・。
しかし、映画館に行ってまで、見るものかなぁ〜〜という感じがした。

最初に出てきた「貧乏神」これがいけない。
西田敏行さんが演じていて、うまいのよ〜、悪くないんだけど、でもね、しつこい!!。本当にこんなにセリフがあったのか・・・もしかして半分以上アドリブで、セリフふやしちゃったんじゃないの??ってくらい、どうでもいいシーンが、ムダに多くて長い。DVDなら早送りできるからいいけど、これ映画館じゃ、たまんないよ。私、絶対寝ていると思う。

その後出てきた「疫病神」
赤井英和って・・こんなに大根だったっけ??
西田敏行とか夏木マリとか佐々木蔵之助とか、みんな演技派に囲まれているせいか、ひとり素人さんがまじっちゃった感じがしちゃって・・。
昔、主役やっている時は、そんなに違和感なかったんだけどねぇ。
きっと主役ならいいのよ・・たぶん。
こう考えると、主役ってのは演技力より存在感が必要だってのがわかる。

そして最後が、初代まる子の「死神」
ん・・・特別・・ない。
子役って、ウマイものなのよ。それだけ・・。

江口君は後半、ちょろ、ちょろっと出てくるだけで、妻夫木に影響をあたえる勝海舟なんだけど・・まぁ、出ているなぁ〜という感じで見てました。(笑)
特別・・ない。(笑)

だって・・別に江口君じゃなくてもいいんじゃないの?ってくらいの役なんだもの。ちょっとでもいいから参加したい〜って思って出演したのかなぁ?とか、どなたかに頼まれたから出たのかなぁ〜とか、思っちゃいました。
あまりにも唐突というか、絡みが少ないもんで、首ひねるしかない。もう少し主人公に絡ませて、ポイントポイントでいいからシーン作ってほしかった。

2時間ドラマとかだったら、まぁまぁ面白いんじゃないかなと思う。
でも、西田さん貧乏神のシーンだけ半分縮めて、勝海舟を入れてくれれば・・・。(笑)